昨日、

プロ野球ファンの男の子は、

早く帰るぞ!と嬉しそうでした。

侵略を伝える報道に不安な日々にも、

スポーツは明るいものを伝えてくれます。



日本フィギュアスケート史上初となる三浦・木原組の銀メダル獲得に、



坂本花織選手の堂々たる金メダル獲得に、



ずらりと上位独占した男子SPに、





店主の心も明るい朝です。




男子シングルについては、

異世界レベルだった羽生選手とチェン選手が抜けたばかり。

不在の雄弁を感じるなぁと思いましたのは、

100点を超えるあたりの基準です。


本来ここまでできたら、

このくらいの得点ということかもしれないと、

趣は異なりながらも、

異世界にあるかの演技で魅せてくれていた二人を思います。

演技が伝えるものと技術の融合いう意味で、

二人のレベルにあると感じたのは、

宇野昌磨選手でした。

その高さに到達すると110近くなるということでしょうか。


シーズンは間もなく終わります。

男子の結果を前に、

笑顔の日本人スケーターでにぎわう

エキシビションの風景が目に浮かび、

じんとしています。


同時に、

もう一度、

世界が一つの場に集うスポーツの祭典が開催される日が来るのだろうかとも思う。



今はきな臭いニュースが次々と流れるテレビ画面です。



核爆弾をもつことが力の証明で、

力で圧倒することが

その国が他国を蹂躙する権利を有していることになるのだろうか。


一斉に軍備増強に向かう諸国の動きに、

最後は鶏が先か卵が先かの争いになるのではと、

正義の旗を振りかざしあう泥沼の時代が

頭を掠めます。


日本は侵略をしました。

そのことが原爆投下を正当化できるものではなかった。

それも振り返って思うことだからです。



アカンアカン!

まるで第三次世界大戦を既定のことのように考えている自分に

ストップをかけます。


最悪を想定する習慣は、

自分で動けることに対しては健全で前向きなものとなりますが、

自分が関われないことについてはフラストテーションしか産み出しません。




昨日は職場近くでも

桜が咲き初めていました。

今年も世界選手権は桜の便りとともにあります。

変わらぬものもある。


そう思って、

なーんちゃって全休の来週を思うと、

ちょっとウキウキです。

ご近所巡りでも

桜の名所と思う場はけっこうあります。

職場周辺も満開になるでしょう。


さあ

今日は物語を書くぞ!

ご飯が炊けましたら朝食にし、

食べ終えたら書き出します。



画像はお借りしました。

ありがとうございます。