記事を書いている間に、

どんどん事情が変わっていく1時間をもちまして、

このまま打ち切って物語に戻るにも、

書きかけてはいるし………なもので、

投稿します。

なお、書き始めたときは、桜から春への思い、そこに羽生選手への思いも加味して締め括るんだろうなと思ってました。





キッチンでぱたぱたする間にニュースは終わり、

森山直太朗さんの「さくら」が聞こえてきました。



卒業、そして旅立ち。

誰もが迎える人生の節目に重なる

いざ咲き誇れ

いざ舞い上がれ

は、

心に染み入ります。

けざやかなる満開の桜、

その晴れのときに、

一点の曇りなき餞となる花の王でございます。



思いがけず聞き惚れましたが、

視聴するつもりのない番組です。

短い録画に切り替えますとき、

もう少ししたら「春よ こい」と伝えるアナウンスがあった気がしました。


で、

録画(グレーテルのかまど)終わりましたら、

まだ番組は続いていました。

これは「春よ こい」まで流せということかなと、

そのままに流します。


物語は、

村の全景を書いている今です。

刺客として朔夜(月)が登場したあたりで、

頂きに館がある山城めいた造りを書きました。

小高い丘といったところかなぁ。

で、

二人が興津へと馬を駈る野が外辺にあると。

………とりあえずそこがないと白木の階がそびえる景色が成立しない。


なんとなく流しながら書いていますと、

大竹しのぶさんの語りに、

ぎくっと画面を眺めます。

深紅のバラでした。

ぎくっとさせるだけの声は、

何者かを体現する迫力というもの。

エディット・ピアフとして語っておられるのが台詞からわかる。

すごいものだなと思いました。



それが終われば弛緩もやってきます。

うーん

そろそろ締め括りたい。

テレビ切っちゃいたいなぁ、

と揺れます。

そうしますと、

純粋さも眩しい習志野高校吹奏楽部。

聞くのを止めることは気が咎めてしまうし、

………ああ そろそろ終われません?


で、

ここは思いきって、

も一度、

タケルの初恋不完全燃焼状態に筆を戻すかと思うと、

「春よ こい」が引っ掛かります。



この頃になって、

長く閉店していたこともあってか、

気づいたことがあります。

ブログ書いてると、

書く店主をマネージメントする小姑が生まれます。

これ書かなくていいんか?

みたいに。



たとえば、

羽生選手に関わるキーワードというものがありまして、

開設の最初からの習慣というか、

普段なら見ない番組にも、

そのキーワードあると引っ張られます。



そして、

最後に理解します。

22時からの番組名だったんですね。

うーん。

ほぼ1時間を書かずに過ごしました。

なお、その番組視聴の予定はありません。

あるアホなファンにしてブロガーの夕食後でした。



画像はお借りしました。

ありがとうございます。