5時入りして準備、

残業して後片付け。

けっこうな通常受持業務が基本となりました。



で、

帰宅と同時に録画リストから、

「ウィーン アートの旅 クリムト 黄金絵画の輝き」を選び、

歓喜の歌をBGMとして口づけを眺め、

そこで止まりました。




 ことばを紡いで

 歓喜のくちづけを描きたい。


曇りない歓喜、

ただ口づけから世界へと広がるパワー。

そんな瞬間が欲しい。

そんな純粋な欲求に満たされました。

「書きたい」




現実逃避も前向きなエネルギーとなり得るものだ。

追い詰められるってすごいな。

なんて思いました。

できるかどうかでは問題ではない。

ブレーキの外れる音がします。


物語のどの時点でそうなるかわからず、

一寸先の展開も見えないけれど、

私は純粋な歓喜の口づけが描きたいのだ。

それだけは見えました。

どんなに暗い道に迷い込んでも、

月たる朔夜はその瞬間を迎えるはずです。


というわけで、

これ やばくないか?

とブレーキ踏みっぱなしで無駄に長くなりそうだった物語の展開からも、

ブレーキが外れそうです。

リアルにおいて忖度に飽き飽きしちゃったのかもしれません。


ベートーベン・フリーズ

模写を拝見しましたとき、

こんなパワーを感じたりはしなかったんですが、

音楽の効果ですかね。

これは歓喜の歌なんだ‼︎という感じです。





たとえ1時間ずつでも

書いていたい。

自分、

現実逃避&幽体離脱の翼が欲しいというところかもですが、

とりあえず定まったゴールが嬉しいです。



今は、

しばしの暗い道行を楽しみます。

どうしてそうなるかは未定ですが、

ラストに歓喜の口づけが待ってるはずなんで。


うんうん。

とりあえず、

明日も5時入りして

続けて書ける週末を楽しみにします。

let's カオス離脱



画像はテレビ画面を撮らせていただきました。

ありがとうございます。