皆様こんばんわ。いや、おはよーございますこんにちわ?

近頃お話更新がチマチマ前以上に亀さん歩行になっている胡蝶にございますご機嫌麗しゅう(はい?

さてはて。今回は久し振りにブログを更新している訳でございますがー……
未だTwitteはお休みしております故、こうしてブログ更新というのもどうなんだと自問自答しつーつ。
しかしかーーーしっ!(何だよ
今日はですねぇ………

我が母上様の生誕日でしてっ(ドドーーーンッ

エエ勝手気ままな亀さん歩行なワタクシはこうして今日も今日とて勝手にムニャムニャしちゃいますよだって愛しの母上様の生誕日だもんっ←唯我独尊過ぎ





一年前の今日。
此処で同じ様に母上様の生誕日を綴りましたが。
私にとって彼女は唯一無二の存在です。
彼女の存在が無かったら、当然私はこの世に存在すらしなかった訳で……そうなると、心優しき皆様とも当然巡り会っていなかったのですよね。
そう考えると人の生とは本当に不思議かつ、未知なるモノだと深く瞳を閉じたい所なのですが。


実は昨日まで……本当に昨日まで彼女の生誕日をあろう事か忘れていたのです仕事に忙殺されていたとはいえ、情けない。

最低だなと思います。
直前に思い出すなんて、本当に情けない。
当然プレゼントも、だから用意出来ていない。


なのでどうしようかなぁと思いつつ深夜近くに帰宅したらば。彼女、起きて笑顔で出迎えてくれたのです何時もは眠っているのにですよ?嗚呼もうだから何でアータ起きてるのビックリするわ!な域ですホント。
だからその姿を見たら、そりゃあ思うじゃありませんか生誕日のプレゼント用意してないやーーーんっ!!とね?←最低軽く超えてます

そんな中、ふと思い出したのですよ彼女との数日前の出来事を。


実はですねぇ……知ってる方もいらっしゃるかと思いますが、昨年。我が父がこの世から去りました。

それは未だに夢心地の様な、そんな出来事の一つで。
元々傍に居た訳ではナイ彼。紆余曲折あり、此処で書く事でもありませんので深くは綴りませんが。
我が一家には衝撃の一つとなった出来事でもあり。
そんな父は写真を撮るのが本当に嫌いで。生前の写真と言ったら、免許証のみだったのですけれどね?
だから当然、お葬式もその免許証だったってぇ皆様写真はこまめに撮っておきましょう(待て

だけれど数日前、本当にそれは奇跡に近い事だと未だに思うのですが。
昔、私がまだ幼かった頃。その私と父が笑顔で写っている写真が見つかったのです。そして更にその数週間前、実は私。父と撮った写真があった気がする……そうね?偶然にも思い出していました。
ただ私も母もすっかり忘れていたその写真が見つかるだなんて、微塵も思っていなかっただけに衝撃もひとしおで………

まるで作り話みたいですよね(笑)

だからそれを見つけた時の母の嬉しそうな顔といったら……
子供の様に目を輝かせていたのだから、何も言えませんよね本当。

それを今日、出迎えてくれた母の顔を見て何故か思い出しましてね?プレゼントはナイけれど。それに見つけた写真以外には彼の姿なんて現存していないけれど。それでも昔の写真を見て、数多の過去を温かく受け止めるその心を、また………


エエ押入をひっくり返しましたよ正直疲労を訴える身体は限界に到達しようとしてましたけども←弱い


記憶にあった、彼女の写真や私と妹の幼き頃。
何故か私が所持していた母の幼き頃の写真に、共に親子で写る姿………
その色々な写真を引き出して、零時を過ぎたと同時に妹と共に母上様の部屋を襲撃っ!!



想い出は、優しさを与える。


例えその姿は、写っていなかったとしても………


忘却の彼方にあったその記憶の引き出しを、次々と開いていき。

過去の話は尽きない。

それは記憶だけでは朧げだけれど、形として残っていればより鮮明に………

彼女は思い出すだろう。
この時の彼はこうだった………あの時の彼は、ああだった………と。


形として用意出来なかった私の、これはだから記憶のプレゼント。


覚えていると思った事でも、不意に思い出せる時間は少ない。その時間を、だからもう少し。
現存する記憶が辛い時もある。
だけれど、その遥か彼方の記憶は……辛さだけではナイものだって、与えてくれる。
不思議なモノで、存在していれば辛かった事も今は全てが愛おしさに変わっていくのです面白いですよね人の心って。

美化している訳では無く、だけれどそれは大切な想い出として……深く引き出しの中へと納められている。

想いというのは、どんなモノでも大切で。
そして掛け替えのナイものなんだなぁと………


彼女の笑顔を見て、また勉強させられます。


生誕日だからと渡したプレゼントが、私へのプレゼントとして返ってくる。
だから彼女との時間は、常に宝物。



与えながら、与えられる。

想う心を、倍にして。



人が人を想う心って、どんな形であろうと深く狂おしく。そしてそれは何時しか大切な記憶となって刻まれ続けるモノなんだろうなぁと。

そんな風に思った彼女の生誕日でした。


あくまでコレは、私の見解ですけれどね?




そんなカケガイのナイ彼女の存在。
その心の声は当然、私のお話へと響いております。
だから私は長々と【心】という形をお話として書きたいのかもしれません。ウザったいやもしれませぬがソレは知らない聞かな(待てコラ


父から受けた心も……そして母から受けた心も。

全て大切な想いの篭った、宝物。





長くなりましたが。

今は無き父の、母を不器用なりに愛した毎年彼女を小馬鹿にした生誕への言葉と。

それに憤慨しながらも、毎年忘れずその言葉を贈ってくれる事に何処か嬉しそうに笑う母上様へと。



本当に、おめでとうを……………



無くした風は、今日も今日とて彼女の瞳に見えぬ風として。
悪戯に吹き包んでいくだろう。




我が大切な、母上様。



貴方に今年も、良い風が吹きますよう…………





唯我独尊な戯言に付き合って下さった皆様。ありがとうございます面白味の欠片もありませんので時間を無駄にしたーーっ!!なんて思ったそこの貴方!お声掛け下さいませ即座に貴方の元へと飛んでその身体を深く抱き締めつつベットへ(何しよーとしてるヘンタイっ






次はまた、お話と共にお会い出来る事を思いつつ。




ではでは………