前記事、おはぎ2歳半入り の 続編。


2歳と5か月の 前半は いりいりの日々だった感 あり。

もろもろ 深刻に考えたり、悩んだり、
かなり、自分を 心配したりしたような 気のせいがする。

多くは 私の問題。

おはぎの きつおんが 気になるほどに 
己の対応が よろしくなかったのか、
今も まだまだなのか、と せつなくもなり、
同時に いりいりしたりもし、そしてまた せつなくなり、

お互いが ”楽しく”過ごせることが 
私も おはぎも すとれすふりーになる、
ということは わかってはいても、

”きつおんが出るから” 
おはぎの 要求にこたえて「あげなくては」
という 発想になっていたような 気がする。

きつおんがでなくなったら もっと余裕をもって
自然体で ”楽しく”対応できるように なれるだろうに。

何度も そう思った。  



子育ては 色々な 指針やら 方式やら あるようだが、
甘えさせの 育児、とやらが 
最近の風潮として、お目見えしている様子。
(甘やかし、との境界線が びみょーでもあるのだが。)

一言でいえば、小さいうちは、なんでも要求を満たしてあげる、

というもので、満たされることで、自己肯定感が芽生え、
それが自立につながる、というもの。らしい。
(今、大変でも、この時期の”受け入れ”の蓄積が、
 10歳過ぎ頃から 表にあらわれてくるそうで。)

きつおんが出る前から、この理論には 興味をもっていたし、
このやり方で、きつおんの 改善も期待できそうだし、
きつおんの有無とはカンケーなく、
どのみち 同じ方向性では あったというのに、

食事の支度、洗濯、等、最低限の”家事”(という名の「自分の時間」)
も ままならなくなり、それだけで、自分自身もいりいりし、

そこまでしている「のに」 改善がなかったり、
というのを 目の当たりにすると、また いりいりし、
「のに」という意識があること自体、自分自身に不満を感じたり、

そのいりいりが おはぎに 向かいそうになったり、
それを ぐっとおさえたり、おさえきれなくて、
些細な感情を ぶつけがちに 発信してしまったり、

そんな 自分がコントロールできない もどかしさもあったりで、
本当に びみょーだった。
(自分が!マジメに 心配だった。)


それが、2歳半を過ぎ、気付けば、また おはぎとの毎日が 楽しい!
と 思えるようになっていた。

それは 多分、あんまり きつおんを 
気にしないようにしたこと(気にはなるが、スルーできたり。)。

とか、
 
「(私が)しなくては いけない。」 
「(おはぎに)して ほしくない。」
「(おはぎに)して ほしい。」

等の、無意識下に 思っていた事を
ちょっと 意識して ゆるめてみた事。

とか、 
(フツーに、単純に ばいおりずむ。も あるかな。)

いりいりして、一言 言いたくなったら 黙ってみたり。
(その一言を言う、という行為が、己のすとれすの はけ口と
 なっていた、という「事実」を認識するようにした。
 とはいえ、口に出してしまうことも やっぱりあるのだが、
 にこにこして伝える、とか”言い方”は 意識するようにした。)

とか、

絵本を たくさん読んだり、
最低限の 家事や夕食の下ごしらえは、
おはぎの お昼寝中に 済ませ(終わらないけど)、
おはぎ起床中は 極力、おはぎに お付き合いしたりしたり。
(わずかな時間のテレビやDVDも、一緒に見て!との要望あり。
見せてる間に 外出や食事の支度をする事が 難しくなっていた。)

とか、 

日により、いい感じで過ごせたかな、
とか、
午前中は完璧!夕方はビミョー…
とか、
きつおんの事など、どーでもよくなるほどにいりっとしてしまったり、
まぁ イロイロではあったのだが、

気づけば、おはぎが ”一人で”テレビやDVDを 
見てくれたりする時間も 出てきて、
(テレビは 夕刻のお子様向け番組たち。1時間超。
 DVDは、午前中、外出までの間で、30~40分程度のもの。
 これも、だいぶんゆるゆるになったなー。)

これにより 外出や食事の支度が 格段に楽になり、
おはぎ お昼寝中も 一緒に ちょっと お昼寝してしまったり、
ちょっと ネットいじったり、と、
”支度” 以外の 息抜きの時間も ちょっと(笑)とれるようになったり、
(勿論!? 日替わりで 早くから「一緒にみて!」と呼ばれることもあり。
 全行程を 一人で見てくれるわけでもないのだが、
 支度に集中できる時間も とれるように。楽だ~。)

夜中も 泣かずに起きてきたり、ずっと寝てくれていたり、
と 安定してきたもしていて、

結果、私も心穏やかに、おはぎの癇癪にもお付き合いしたり、
テキトー…いやいや、うまいことあしらったり、ができたりしていて、

これまた気づけば、いちいちおはぎが、かわいくて、愛おしくて、
もったいなくて(笑)、という日々になっていた。
(一時期は、育児の楽しさはどこへやら、状態だったような。
 一時期で よかった・・・。今後については油断ならないが~。)

ま、おはぎの 言動や態度には いちいち カチーン、と来たり
するものだが、
とにかく、おはぎと 同じ土俵には たたないように、
言い方、伝え方の 工夫を 心がけている。

育児、時間替わり、日替わりにて、精神鍛練!?の場で ありますな。



来年は、いずれにせよ 幼稚園入園(3年保育)となります故、そのタイミングで
おはぎは保育園へ、私は 社会復帰(一からのスタートでございます。現実は厳しそ~。)、
と決めているものの、全く用意が 出来ておりません。
ギリギリまで引っ張っての 「来年度」ではありますので、引き続き専業主婦を続ける事は
困難な状況ではございますが、月日が 経つほどに 幼稚園&おはぎとの ライフを
継続したい、という気持ちが 募るばかりで 困ったものでございます。
おはぎとの暮らしが もろもろのいろいろを 含めましても 心地よすぎるようで、
私自身が 働く意欲が わかない、というのが 正直なところでございます。
とはいえ、そろそろ準備をはじめねば ならない時期にきております故、
社会復帰に向け、数回にわたり、せみなーへの参加を 予定しております。
またもや おはぎ託児でございます。
私自身の就労意欲向上のためにも、全行程参加したいところ、きつおんの悪化がとても
心配ではありますが、様子をみながら 対応していきたいと思っております。
本日も、ご来訪&いつもながらの超長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました!