2歳と7か月の記録・・・は まだだすー!

おはぎ 2歳と8か月、
とある日の 昼下がり。

おはぎに、言われた。


ままが おこると おはぎ こまるの。

えー? ママ 怒ってた?

うん、おこってたよ。


さらに、

まま、「きのうは ごめんね。」っていって。

だってー!

実は、前夜 おはぎが とちくるったか!??
と 心底 心配になるほどに 激泣き、激怒泣きした。

きっかけは、おトイレの かぼちゃさんたち。

今日が終わったら(ハロウィン)かぼちゃさんたち、おうちに帰るからね、
また 来年まで ぱいぱいね~。

と、話していて、リビングの飾り(全部ひゃっきん万歳~!)は
おはぎが 寝てから 片付けようと 残しておいたのだが、
おトイレは、どうせ!行かないだろう、と 寝る直前、
おはぎが アリスを 遊んでいる間に 片付けてしまった。
(ここ数日、おはぎの やる気 まるでなく 
 家では おトイレに行くこともなかったから~。
 昨今の トイトレは おはぎの自主性に任せることにしていたので、
 催促もしないつもりで 寝る前もどーせ行かんだろうと 思ってひまった。)

したら、トイトレやる気なし、ということと
おトイレの飾り付けを 片付けてしまった、ということを
しらなかった アリスが おはぎに

じゃ、寝る前に おトイレの かぼちゃさんたちに ばいばいしてこようか。

と おはぎに 声をかけてしまった。

ここのところは 

行かない。したくない。か、もうおむつにしちゃった。

だった おはぎが、

行く!  だって~。 だよね~。

あわてた私、もう かぼちゃさんたち おうちに 帰っちゃったヨ~。

と言うも、

だめだめ 戻してー、と 半べそ。

いやー、おうちに 帰っちゃったからどこか わからないヨ。

と言ったら、パパならわかる? とアリスに。

アリスも 気まずそうに パパわからないよ~。

それでも なんとか おトイレに行ったものの、

今度は おトイレでの 補助便座の 設置の仕方に いちゃもん。

適当に 置いたのが 気に入らなかったらしく、

こうじゃないよ(怒泣き)! ちゃんと おいてよ(怒泣き)! 

置いてるよ。大丈夫だよ。

ちがうよ! ぐらぐらしてるよっ(わめき泣き)!

ぐらぐらしてないよ。ほら。

ちーがーうー(怒泣き)! ちゃんとしてー!(便座をはずす)

と 激泣き。

やっと 座っても 興奮状態。
ちっちを しても 興奮冷めやらず、この時点でも
口から あわふいて 激怒泣き。

あわふくほどなんて 初めてで、ちょっとぎょっ。


その後は、おむつを はかせようにも 

ぽいしちゃうもんねー!!

と 廊下に 投げ捨て、

リビングにもどっても お尻丸出しのまま 
ティッシュについて 激怒泣き。

なんでも、涙と鼻をふくのは 洗面所の引き出しの 
ティッシュでなくては ダメで、くしゃくしゃでは だめで、
1枚が いいだの 2枚だので 激しく 抵抗&激泣き。

お付き合いすれば 激泣きしながら あれやこれやと 注文をつけ、
付き合いきれんぞ、という 雰囲気をかもしだそうものなら
またもや かにのように あわあわしながら 激怒泣き。

そんな攻防が かなり続いた後、やっと 落ち着きを取り戻し
就寝となったのだが、
振り返れば・・・これは、私にも 問題があった。
(実は、最中にも 薄々気づいてはいたの。)

多分、そもそもは 私の機嫌の悪さを 察知し、
それが導火線となって おはぎが 爆発したのかと。

(原因がわかっている←マイマザァーがらみ故、ちと面倒)
己の機嫌の悪さ故、最初に おはぎが ワガママ全開で 
感情をぶつけてきた時、おおらかに 対応しきれていなかった。

途中は、よしよし、大丈夫だよ。 と、気持ちをほぐして
いいこいいこして なだめたりもしていたのだが、
なにせ 私自身が 機嫌低下で ぴりぴりもしていた状態、
いい加減にしてくで(いりいり&いかいか)、
という 気持ちも 勝ってしまって、
口調をあらげたり(自分勝手な)厳しい事を言ってしまうのを 
おさえ、静かに深呼吸して 黙するのが 精一杯。

当然、顔は 無表情・・・、てかむっつり。

こーいう 表情も まねされるますから!いかんいかん、と
口の端を ちょこーっと上げるのが せきのやま。

てか、おはぎからみれば、十二分に ”怒ってる”顔、
”怒ってる” 私、だったと思う。

現に、

よしよししても おさまらず その後の攻防戦中に、

よしよし してー(激泣き)!!!

とも 訴えられましたから。
(よしよし してくれるママは やさしいママ?)

あ・・・、よしよし、してほしかったのか?そっかー。
みたいな。


また、抱っこ拒否かと 思いきや、

だっこ!だこだこ だっごーっっっ(怒)!!!

と 大要求したりも ありあり。

極めつけは、

まま にこにこしでーっっ(激泣き)!

・・・すみまへん。


ちなみに、こーいう状態の おはぎは、アリスでは 全く対応できない。

アリスが ”見る”だけでも、おはぎに

こっちみないで(怒泣き)! こっちみないー!!

と、叱られますから。

で、なんにも できないからって、暴れ馬の相手をしている目の前で 
テレビつけられると こちらも むかっと きたり するもんで。
(普段は、おはぎの前では ほとんどテレビもつけず、
 この時も 音は消してくれてはいたのだが。)

その(私の)いりいりが また おはぎに伝わり、悪循環。

どうしても、何か原因あって いりいりしたりすると、
(原因は なくとも ホルモンバランスなどで 
いりいり しやすかったりする時も)

普段なら 受け入れられる おはぎの(子供特有の・笑)気ままな言動が  
いりいりを助長してしまい、そんな 甘え(ワガママ)を受け止めるどころか
八つ当たり的な対応に なってしまったり、
そういうことが たまにある。

この日が まさに それ。

日中から つい くどくど おはぎに 説教してしまっていたりもして、
(普段なら もっとさらりと 簡潔に 伝える、ということが
できてたはず)

その後も フツーに接してはいたものの、
いりいりのおーらが 出ちゃっていたのだろうなぁ。

その夜の おはぎの だだだいじょーぶか!?
と 心配になるほどの 興奮激怒ぶりは、
必然の 出来事だったのかもしれない。

なんか、おはぎが 私の もやもやいりいりを 
全部引き受けて 吐き出してくれた、みたいな。


なので、翌日、唐突に 

ままが おこると おはぎは こまるの。

と 言われ、

きのうは ごめんね、って いって。

と 指摘?され、ちょっと びっくらした。

勿論!? 素直に

おはぎちゃん、昨日は ママ怒って ごめんね。

と 謝りまひた・・・。
(普段から、言いすぎたかな、とか 私が悪かったかな、とか 
 そーいう時は 説明し、謝罪するようにしておりまふ。
 そーいうのを 覚えていたのか?)

その後、また 時間を経て 

まま、あしたは おはぎおこって ごめんね。
(時系列は まだ把握しきれておらず。)

と おはぎも 言ってくれまひた。

ちなみに、私が 機嫌悪そうに むっとした顔をしてると、

まま なに こまっているの?

と、すぐ聞かれまふ。

あ、怒ってるの バレた? みたいな。
(大抵、怒ってる時です)


ま、私の感情の代弁、的部分は 考えすぎっつーか、
こじつけっつーか、思い込みっつーか、
そういうのは あるかもしれん(笑)が、

基本、どんなに おはぎが 激怒しようとも、
こちらが おおらかに 対応してあげられれば、
早めの消火が 出来ることは 間違いない。

己のコントロール、まだまだ精進すべし。


覚書のつもりが、ついつい 長くなってしまいました。
本日も、ご来訪&最後までお読み頂きありがとうございました!!