【2歳と8か月】

とある日 ぼくしさまのお話を 聞く機会があった。

下さったお話の中で、心に響いた事。


かみが おこさんを あなたの 先生として おつかわしになった。

おこさんの 目をとおして 別の世界を みることができる。
(もっと 前後に ちゃんとした説明があったのだが、細部は再現できず・・。)

日々、己(の性格、性質)と向き合っている 私として、
子を先生として つかわされた、なんて うまいこと表現するな~、
と 感心してしまった。

そして・・・そう、確かに おはぎを通して 全くの別世界を
垣間見させて もらっている。

これは、おはぎがいてこそ、の 世界。

夕食時、おはぎに 

今日、ぼくしさまが いいお話していたよね。

おはぎちゃんは 私の先生として 私の所にきてくれたんだって。
おはぎちゃんは、ママの先生だー。

おはぎちゃんの目を通して、ママも おはぎちゃんの世界が みれるの。
おはぎちゃんの おかげで、ママは おとなの世界と 子供の世界を
みることが 出来るよ。
おはぎちゃん、ママのところに来てくれて ありがとう。

と お話し。
その場では うんうん、と 聞いてくれ 

どういたまして。

とか 言われちゃったりしていたのだが、

しばらくしてから 

なんで ままは おとなのせかいと こどものせかいが みれるの?

と 聞かれた。

おや? 意外と 聞いていたのか?(失礼!)とお返事してみた。

ママは、大人で 大人の世界を みてるでしょ。
おはぎちゃんは 子供で 子供の世界をみてるでしょ。

で、ママは おはぎちゃんを 育てているから 
おはぎの目をとおして 子供の世界も ちょっと見れてるの。

すると、

おはぎも おとなのせかいが みれたんだよ。

えー?(マジで?)どんなだった?

えーっとね。 ままが おりょうりしてた。

・・・! そうだね。 
お料理、(おはぎからみれば)大人の世界だね~。

感無量ー!! 同時に ははは、と 笑ってしまった。


まだまだ 意味不明な 事も 多々 発しまくる おはぎ。

一方で、たまに はっとするような 大人びた表情や言動があったりもして、
本当、「赤さん」の時期って わずかなのネー、と 
あらためて 思ってしまった。

ああ、もったいない。

一時期、落ち着いていた なぜ、どうして攻撃が 昨今 再加熱している 
おはぎでございます。
とにかく、何につけても どうしてなの? なんで~なの?
答えた事柄に対して、エンドレスに どうしてなの? が続くため、答えに困る(笑)事も
多々。あやふやな事を わからない、知らないな~。と 答えるのも 怒ります。
なにがしか、感想でも 思う、でもいいので 答えると 納得する様子。
「~けど、」「~で・・・」等の 言いかけの言葉なんかも(面倒で)言いかけたまま
終わらせようとすると「~けどなに?」とか「・・・で、なに?」と 最後まで言わされます。
どんどん ごまかしがきかなくなってまいりました。手厳しいでございます。
本日も、ご来訪&最後までお読み頂き、ありがとうございました!!