実父の胃 | ゚☆こまめ色。☆゚

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原因不明の不育症を乗り越えて、2008年4月28日、男の子出産☆2010年2月9日に女の子を出産☆年子の兄妹です。
あれこれ奮闘中です。

私の父、何でも造って器用で、

とっても優しい。

人のことはあれこれ絶対言わないし


責めないし


人に頼らずまず自分でやる。


頼まれたらきちんときっちりやり遂げる。


辛くても口に出さない
そういう性格なので、今まで大変だったんでしょうね






誰がみてもガリガリに痩せてしまい、

糖尿があるにしてもおかしいねぇと母がいうので


私が、今まで受けたことがないという消化器系の検査を勧め

母はクリア


父はあやしいのが見つかりました。



胃の出口付近の、下部っていうのかな。



でも、「あやしい」感じで、例え癌だったにしてもかなりの初期。


大きな病院で色々に再検査と、怪しいところの組織をとって



今日は私も一緒に結果を聞いてきました。






血液検査の結果は、




まっっっったく問題ない。



癌らしきところは、腺腫、、、だったかなぁ


ほっとくと癌になる状態のものが見え隠れしながら2cmくらいあるとのことで


人工的に潰瘍をつくるような形でその部分を切り取る手術を
しちゃいましょう!と、


4月に入院することになりました。





まあ、大きな病気ではなかったことで一安心。




遺影とかお葬式に誰を呼ぶかとか考えていたので(笑)、
肩すかし。。



↑これ、まわりに迷惑をかけないためには本当に必要。







親がこうなり始めて、



自分の中で



親孝行をしてこなかったばかりか



心配をかけ続けてきたことを



痛感。




特に兄が亡くなってからは、娘の私しかいないのに


近くにいないし


結婚したら実家になどそうそう帰るものではないと思っていたので



あまり父とは関わらないできた気がします。




もっと、私が子供の時にしてもらったように



優しさをかけてあげたいな。




父は毎日、


「お母さんが今でも大好きで一緒にいると本当に幸せ」
「お母さんが可愛い、大好き」




だと言います。



私はそんな二人の子に生まれて本当に幸せだとおもっています。




今のところ、手のつけられない状態でなくてよかったヨカッタ。