館山ハッピーフラワースクール 宮原です。

今年の夏は、本当に暑いですね。

何もやる気が起きません。

 

そう思って、家でひきこもっていると

サカキの木が、すす病にあって

ひどい状態になっていました。

 

「すす病」って、ご存じですか?

 

葉の表面にまるで、すすがついたように

真っ黒になるんです。

 

 

 

アッと、その前に

ちょっとかわいい画像を

ご覧ください。

 

ブーゲンビリアのお花の中で、カエルさんが

かくれんぼしていました。 「姿、見えてますよ」

 

 

では、本題にもどります。

 

これです。

「いやー汚いですね」

この黒いの何だと思います?

カイガラムシの糞です。

 

いつもすす病が発生するのは、

日当たりの悪い場所に植えてある

サカキだけに発生します。

 

吸汁性害虫のカイガラムシの

糞によって、葉が黒くなるらしいです。

 

対策としては、まず剪定をして、

葉の枚数を減らします。

それから黒くなった葉を

一枚一枚、水で流しました。

 

時間のかかる作業でしたが

サカキの光沢のある

きれいな葉が蘇ってきました。

 

ほら、こんな感じ。

かなりきれいになりました!

 

 

最後に薬剤散布をして

様子をみることにします。

病気になっていても、

植物は何も言いませんから

日頃からよく観察して、

変化を見逃さないように

しないとですね。

 

 

 

それでは、また