最後、川崎は「勝たなければならない」という試合をしっかりと勝ち切ってきた。
一方、鹿島は「勝てば優勝」という試合を、たったの1ゴールも奪えずに2試合続けて落とした。
川崎の逆転優勝は妥当な結果でしょう。
そして、川崎は強かったと素直に認めるしかない。
鹿島はジーコスピリットを失った、というより、ジーコスピリットを体現できる満男をピッチに送り込まなかった。
その裏で、ジーコスピリットを受け継いでいるであろう、元・鹿島の鬼木達 監督が川崎を優勝に導いた。
いつも満員のスタジアムで後押ししていた川崎のサポーターの為にも、川崎市長、ぜひクラブに見合った専用スタジアムを建ててあげてください。
さて結局、今シーズン無冠という鹿島の情けない結末に、溜め息しか出ないね。
いくら失点が少なくても、肝心のゴールが奪えなければ勝てません。
今日も川崎が大宮から何ゴール奪おうが、鹿島は1ゴール獲ればいいだけだったが、それも出来なかった。
来季は、いや来季こそ、1人でゴールをこじ開けられるような強力な外国人FWが必要。
以前にもこのブログで書いたことがあるが、ゴールさえ奪って鹿島を勝たせてくれる選手だったら、ブラジル人に拘らなくてもいいから。
最後に、磐田まで応援に行った鹿島サポーターのみなさん、ありがとうございました。素晴らしい応援でした。