サッカーを題材にした映画を劇場で観るのは、2016年に観た「ペレ〜伝説の誕生」以来。
あの時もひとりで観にきたっけな。
「キーパー ある兵士の奇跡」
戦争は終わったが、元敵国のドイツ兵に対する罵声や誹謗中傷を受けながら、さらに自身にも消し去ることができない罪の意識を抱えながらもひたむきに生きる姿、ピッチに立つ姿、やがてFAカップで優勝を手にするシーンにグッときました。
トラウトマンが守れたものと守れなかったものは何か、という描き方が良かったと思います。
これが実話だったということが、また感動に拍車をかけられました。
サッカーに全然興味のない方にもおススメできる映画です。
次のサッカー映画は来年4月、
ディエゴの映画です。
ディエゴが生きているうちに観たかったですが、公開を楽しみに待ちたいと思います。