ブログを書くことは無いかもしれないと思いましたが、今回は非常にうれしい出来事がありますので、それを多くの方に伝えたいので久しぶりに更新します。
フィリピン在住の方はすでにご存知の方もいらっしゃいますが、友人の山岸さん夫妻が経営しているシュークリーム店、Happy Cream Puff の新店舗が完成し昨日、Soft Opening(仮営業)初日を迎えたので,お祝いに駆けつけました。
山岸さん夫婦とは、思い起こせば、2007年のある日、アポなしで私が山岸さんのお店に訪問したのが最初の出会いでした。
その時の山岸さんは、決して順調ではありませんでした。
というか、もう非常に苦しい、まるでキングボンビーに憑依されているかのような(笑)辛い時期でした。
私もフィリピンに移住したはいいけど、何もうまくいかず、移住の際に準備した資金も底をつき、 妻と経営しているネットカフェも儲けが思ったように出ない貧乏神にとりつかれた苦しい日々でした。
その以前からフィリピンで起業され、積極的にブログを書かれていたAkiraさんが山岸さんを紹介された記事を読み、また、山岸さん自身が書かれた起業物語というストーリーを読み、先の見えない日々を送っていた私を久しぶりに動かして、片道3時間以上かけて何度も乗り換えて会いに行ったんです。
その辺の話は何度となくお互いのブログで書いてきましたので詳細は割愛しますが、すぐに親しくなり、励ましあい、いつのまにか早いもので、それから今では7年くらい経ちました。
新しい山岸さんのお店は、エドサ・シャングリラという5ツ星ホテルに隣接する高級商業施設に新しくできた最新のショッピングモール、シャングリラモールです。
ここでは多くのお店が繁盛していて、きっとこの店も大きく発展されるだろうと期待が持てるので、非常に楽しみです。
もちろん、この先も何が起こるかわかりませんし、苦労は絶対すると思います。
商売は決して甘くないと、お互いにいろんな失敗もそれなりにしましたので、地道に続けていかれることが大事で、簡単な近道はありません。
私は昨夜、妻とお邪魔して、クッションの効いた座り心地の良いソファーに腰掛けて、シュークリームとコーヒーなどいただきました。
実は恥ずかしながら、お互いの夫婦4人で話しながら、何度も涙をこらえていました。
山岸さんもそうでした。
私たちは励まし合ってきたんですが、私は口ばかり達者なだけで、援助できるような余裕もなく、出資者も見つけられず、銀行にも相手にされず、言葉も文化も違うフィリピンで何度も挫折しながら来ましたので、今思い起こせば、山岸さんに失礼ですが、この新しい綺麗なお店があるのが本当に奇跡なんです。
援助どころか、普通では考えられないような危ない橋渡しで先導したのも私で、
一歩間違えば、山岸さん一家を不幸にしてしまうかもしれない、何度も自問自答を繰り返し、それでも頑張る山岸さんを見て、この人ならきっと乗り越えるだろうと思ってきました。
順調に生きてこられている優秀で勤勉な方には笑われるかもしれませんが、男2人で尽きることなくいつも話し合い、お互いの妻にもヤキモチ焼かれたり、そこまで頑張ってるつもりでも結果はなかなか出ないで大変でした。
結局は山岸さんが非常に温厚で、真面目な方でしたので、いろんな場面で応援してくれるありがたい方々が現れ、何度も新聞・TVなどの取材を受けて紹介されて、まるで映画のように苦労しながらも前に進んで来られました。
今までの苦労があるからこそ、感動があるということは、身をもって体験させてもらいましたので、昨日はシュークリーム食べながら泣きそうになってる、変なオヤジ2人がそこにいたんです。
ヌカ喜びを繰り返しながら、落ち込んでは体調も崩し、それでも、またすぐに元気を取り戻し、夢を語りながら前向きに進んできた山岸さんに私の方からお礼を言いたいと思い、この記事を書きました。
励まし続けていただいたおかげで、私は苦しいことがあっても前向きに考え、ピンチはチャンスなんだと、あきらめないで、フィリピンでなんとかやっています。
まだまだこれからは、さらに楽しいことも待っていると思います。
そして苦労もするかもしれません。
いや、苦労の方が多いかもしれません(笑)
だから、まだまだ感動は続くんです。
ぜひ、機会があれば、シュークリームを食べに行ってください
新しいメニューも増えていて、おいしかったですよ。
お土産としては今まで外したことがない鉄板みやげです。
皆さん喜ばれます。
詳しくは山岸さんのブログをご覧下さい
http://ameblo.jp/happycreampuff/
あまりに、うれしすぎて、自分のシュークリーム店のように書いていますが、お金なんて全く出しておりません。
ただの友人です、読者の方お許しを。
最後に私の方ですが、次の店の場所も決まり、スタッフ一同、燃えています。
空気の悪いマニラで体調が悪いことも多いですが、色々と若いスタッフたちに助けてもらっています。
焦らずゆっくり頑張ります。
フィリピン在住の方はすでにご存知の方もいらっしゃいますが、友人の山岸さん夫妻が経営しているシュークリーム店、Happy Cream Puff の新店舗が完成し昨日、Soft Opening(仮営業)初日を迎えたので,お祝いに駆けつけました。
山岸さん夫婦とは、思い起こせば、2007年のある日、アポなしで私が山岸さんのお店に訪問したのが最初の出会いでした。
その時の山岸さんは、決して順調ではありませんでした。
というか、もう非常に苦しい、まるでキングボンビーに憑依されているかのような(笑)辛い時期でした。
私もフィリピンに移住したはいいけど、何もうまくいかず、移住の際に準備した資金も底をつき、 妻と経営しているネットカフェも儲けが思ったように出ない貧乏神にとりつかれた苦しい日々でした。
その以前からフィリピンで起業され、積極的にブログを書かれていたAkiraさんが山岸さんを紹介された記事を読み、また、山岸さん自身が書かれた起業物語というストーリーを読み、先の見えない日々を送っていた私を久しぶりに動かして、片道3時間以上かけて何度も乗り換えて会いに行ったんです。
その辺の話は何度となくお互いのブログで書いてきましたので詳細は割愛しますが、すぐに親しくなり、励ましあい、いつのまにか早いもので、それから今では7年くらい経ちました。
新しい山岸さんのお店は、エドサ・シャングリラという5ツ星ホテルに隣接する高級商業施設に新しくできた最新のショッピングモール、シャングリラモールです。
ここでは多くのお店が繁盛していて、きっとこの店も大きく発展されるだろうと期待が持てるので、非常に楽しみです。
もちろん、この先も何が起こるかわかりませんし、苦労は絶対すると思います。
商売は決して甘くないと、お互いにいろんな失敗もそれなりにしましたので、地道に続けていかれることが大事で、簡単な近道はありません。
私は昨夜、妻とお邪魔して、クッションの効いた座り心地の良いソファーに腰掛けて、シュークリームとコーヒーなどいただきました。
実は恥ずかしながら、お互いの夫婦4人で話しながら、何度も涙をこらえていました。
山岸さんもそうでした。
私たちは励まし合ってきたんですが、私は口ばかり達者なだけで、援助できるような余裕もなく、出資者も見つけられず、銀行にも相手にされず、言葉も文化も違うフィリピンで何度も挫折しながら来ましたので、今思い起こせば、山岸さんに失礼ですが、この新しい綺麗なお店があるのが本当に奇跡なんです。
援助どころか、普通では考えられないような危ない橋渡しで先導したのも私で、
一歩間違えば、山岸さん一家を不幸にしてしまうかもしれない、何度も自問自答を繰り返し、それでも頑張る山岸さんを見て、この人ならきっと乗り越えるだろうと思ってきました。
順調に生きてこられている優秀で勤勉な方には笑われるかもしれませんが、男2人で尽きることなくいつも話し合い、お互いの妻にもヤキモチ焼かれたり、そこまで頑張ってるつもりでも結果はなかなか出ないで大変でした。
結局は山岸さんが非常に温厚で、真面目な方でしたので、いろんな場面で応援してくれるありがたい方々が現れ、何度も新聞・TVなどの取材を受けて紹介されて、まるで映画のように苦労しながらも前に進んで来られました。
今までの苦労があるからこそ、感動があるということは、身をもって体験させてもらいましたので、昨日はシュークリーム食べながら泣きそうになってる、変なオヤジ2人がそこにいたんです。
ヌカ喜びを繰り返しながら、落ち込んでは体調も崩し、それでも、またすぐに元気を取り戻し、夢を語りながら前向きに進んできた山岸さんに私の方からお礼を言いたいと思い、この記事を書きました。
励まし続けていただいたおかげで、私は苦しいことがあっても前向きに考え、ピンチはチャンスなんだと、あきらめないで、フィリピンでなんとかやっています。
まだまだこれからは、さらに楽しいことも待っていると思います。
そして苦労もするかもしれません。
いや、苦労の方が多いかもしれません(笑)
だから、まだまだ感動は続くんです。
ぜひ、機会があれば、シュークリームを食べに行ってください
新しいメニューも増えていて、おいしかったですよ。
お土産としては今まで外したことがない鉄板みやげです。
皆さん喜ばれます。
詳しくは山岸さんのブログをご覧下さい
http://ameblo.jp/happycreampuff/
あまりに、うれしすぎて、自分のシュークリーム店のように書いていますが、お金なんて全く出しておりません。
ただの友人です、読者の方お許しを。
最後に私の方ですが、次の店の場所も決まり、スタッフ一同、燃えています。
空気の悪いマニラで体調が悪いことも多いですが、色々と若いスタッフたちに助けてもらっています。
焦らずゆっくり頑張ります。