生きております。いましがた20年来の友人が自宅にお見舞いに来てくれました。何の連絡もよこさずに。でもそんな思いだって受け止めてくれ、いつでも笑顔の友人には救われる。枯れたはずの涙があふれる。素直にありがとうと言えない自分が酷く子供に感じてしまうね。しかもオレのこの困り果てた現状に、いくばくというにはあまりにも大きなお見舞いを置いて行った。こんなに多くの仲間に心配かけていたのか。とても返すことなんて出来ないが、大事に使わせてもらうよ。あ~、彼らに幸あれ……。