一昨日、姉貴にすすめられてコレをみました。
主人公が、姉貴と人生が似ていると言っていたので興味が湧きました。
主人公の松子さんの一生を甥っ子が知っていき、考えさせられる映画でした。
松子さんは中谷美紀さんが演じていますが、演技力パネエです。
今後、テレビなどで中谷美紀さんを見ても「あ!松子さんだ!」と思うくらいどハマりだと思います。
ネタバレにはなると思いますので、この先はみる予定がある方はブラウザの戻るボタンで。笑
松子さんは、ほんっっとにうちの姉貴に似ています!
なんで?こんなに面白くて頭もキレて、、、なのに何か癖があるからか「こんなはずじゃなかった」「人生終わった」という経験を数々に渡り繰り返していきます。
男に裏切られたり、、、
その他色々と似ている。
でも、私の感想は「松子さんは楽しい人生だった!甥っ子にも気にかけてもらえて、素晴らしい人だった!神だと言うほどの人も居た!」
ただ、、、ただ、最後の場面がなんとも悲しくて、、、、かなしいのに、すごくスッキリした終わり方であったと思います。
ヒトはこの人を「かわいそうな人生」とか「転落人生」と言う人もいると思います。
姉の人生はまだまだ折り返し地点ではありますが、40過ぎるまでの人生を振り返ってみると、私的に、波乱万丈過ぎるけど、充分に楽しんでる!
わたしも一歩間違ったら、松子と全く同じ人生を歩んでました。
旦那と出会い、人生の切り替えスイッチが押され、まともな線路に乗ることができました。
そして長男が生まれ、、、kαnonが産まれて、また大きく変わったと思います。
川越に住んで7年が経ちました。
地元の千葉より土地に詳しくなり、埼玉県は詳しくなりつつあります。
「人生、終わった。。。生まれてすみません」
と思ったことは、多々あります
これからも、あと40年は続くであろう人生は、何が起こってもポジティブでやっていきたいと考える今日この頃でした。
皆さんも是非、嫌われ松子の一生みてください