今日は魚座満月で、
その数日後に「秋分の日」がやってきます。
 
心にも体にも、
デトックス現象が起きやすい時期なので、

無性に眠たくなったり、 
気分がモヤモヤしたり、

無意識にあった感情が湧いてきて
爆発したり、

人間関係などで色々なデトックスが起きた方も
いるのではないでしょうか!?
 
 
今日はそんな感情さんに向けての
瞑想意識からのメッセージです。






▼.すべての感情は、あなたの中に家を探している


瞑想の中で、悲しみや恐れ、
予期せぬ怒りや憂鬱などの
感情の波が訪れたとき、

その波に寄り添い、呼吸を整え、
「手放そう」とするのをやめて、

ただありのままに、生きているままに、
自分の中で今まさに表現されていることを
受け入れることができますか?

抵抗したり、拒否したり、気をそらしたり、

自分の経験(今ここ)から離れようとする
自分の衝動に気づくことができますか?

その衝動を自分で裁いたり、
恥じたりしないでください。

自分が経験しているのとは違う
経験をしたいと思うことは、

古来からの習慣であり、

切り離そうとする衝動、

逃げようとする衝動、
「別の場所」への中毒です。

しかし、「あるがまま」に
近い状態でいられるかどうか、

訪れた感覚に繋がって
そっと寄り添ってみてください。

体内のエネルギーを遮断したり、
遠ざけたり、否定したりするのではなく、
そっと心を開いてみてください。

好奇心と共に注意を払って、
それを流すことができますか?


それが表現したいことを表現し、そのホームであるプレゼンス(いま)に戻ってくるように、そのライフサイクル全体に存在していますか?


すべての感情は、
あなたの中に家を探しているだけです。

未完成で行き詰まった感情、
抵抗されたエネルギー、
押しのけられたエネルギー、
否定されたエネルギー、
追放されたエネルギーは、実際には消えません。

彼ら(感情)は無意識の闇の中で生き続け、
ホームレスのように愛に飢え、

人間関係や身体、世界での仕事の糸を引き、
喜びの邪魔をしています。

冥界の奥深くで注目を集めようと叫ぶ彼らは、
私たちの活力や自己表現力を奪い、
反応的になったり、強迫観念に駆られたり、

落ち込んだり、不安になったりして、
最終的には身体の健康にまで影響を及ぼします...

すべては私たちに
耳を傾けさせようとするためです。

しかし、ある日、深い瞑想の中で、
私たちは、すべての感情は神聖なものであり、

最も厄介で最も不便で苦痛なものであっても、私たちの中に存在する権利があることを思い出すのです。

煩悩即菩提です。

そして、自分の感情から逃げるのではなく、
そちらに向かうことを思い出すのです。


感情を麻痺させたり、
無視したりするのではなく、
そのためのスペースを作ること。

飢えた亡霊、迷子の子供たちは、 
私たちの愛、暖かい注意、好奇心、プレゼンスで養われ、私たちの中に保持する環境を与えられて、
ようやく休息することができます。

彼ら(感情)は、もはや私たちの人生を
引っ張る必要はありません。

彼らは今、いつも憧れていた
暖かさと共感を持っています。

私たちの貴重な生命力、プラーナ、
聖なるエネルギーの多くは、感情を押しのけ、
「どこか他の場所」に行かせようとする 
作業に費やされています。

しかし、彼らはどこに行くのでしょうか?
そこには自分しかいません。

感情を押しのけても、
それは自分の中に押し込まれるだけです。

自己放棄と抑圧という
古くからのパターンを断ち切り、

恐怖に満ちた条件付けを超えて、
全く新しいことに挑戦するとき、

多くの創造性が解放され、
多くの安心感が得られます。




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