優しさと共に… | たかまのブログ

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70歳間近の麻酔医のi先生。
若い頃、感染症の事が全く分からず、必死に勉強したそうだ。
今ではWHOの感染症の翻訳の許可をもらい、何か不明な点があると、本部にメールでやり取りを行なって文章にもしているようだ。

しかし、
一生懸命なんだけど「口」や「言葉」が悪くて、直球な為、スタッフや患者さんともトラブルが多い。
でも私は正直で常に新しい情報を勉強する姿を見て、「すごいなぁ」と思っている。
そう思っているのが伝わっているので、細菌室には毎日顔を出して色々な情報を教えてくれる。

今回のコロナ騒ぎでうちの病院ではi先生からの世界からの新しい情報提供と具体的な提案がとても助かっている。
これから起きうる流れを早めに予測し、すぐ動き出す。
ただその速さについていけないスタッフ達は「かき回されて大変!」と言うが、あとで分かる。色々なモノが足りなくなる前に対応していた現実を知る事となる。

すでに世界で経験している成功例を模倣し、失敗例を回避する。
それを今の現実に照らし合わせ、すぐに行動する。
それを憎まれ役覚悟でやってくれてる。
院長にもよく意見を言っている。
これはかなりエネルギーのいる事なので本当にありがたい。
私も1スタッフとして一緒に動いている。

そんなi先生、意外にもお菓子を作る事を最近知ったので「作ってきて〜〜」と頼んだら、少し前には検査課用のチーズケーキ❣️
みんなでひと口ずつシェア😊

今日、私が勤務してると言ったらプリン🍮❣️
プリンは細菌室のメンバーで分けました。
カラメルソースも絶妙😆

こんな優しさに触れて、元気を沢山頂きました。
ありがとうございます。
また頑張ろう❗️