テニテニホレホレ

　
まずはラファとダビのスペイン対決から。

ラファ決勝進出！！：プリティボーイズ・イン・ピンク！？の記事で結果は書いたけど、もう一度、スコアはこうでした。
Singles - Semi-finals
[2] R Nadal (ESP) d [6] D Ferrer (ESP) 62 62 61

試合のはじまりは、ダビがサーブでラブゲームキープ。
そしてラファのサーブでもポイント取って、ダビの５ポイント連取で始まったので、アレ？何この出だしの悪さ？イヤな感じ、、、。

しかしなんとかラファもキープ。

そして次のダビのサーブも４０－０まで行き、やはりピリッとしないラファ。
簡単にキープされ２－１。

これは、、、いくつかセットも落とすような厳しい戦いになるのかなぁ、、、と思っていると、
ラファが陣営に向かって何か叫んでるような、、、そしてそれに応えて？マイモらしき人がどこかに走っていった様子がカメラにチラッと映ってました。トニおじもちょっと神妙な表情？

この日は見た目よりも風が強い日だったそうで（グガがそうツイートしてた）、
なかなかアジャストするのが難しいのかなぁ、、、マイモが走ったということはどこか痛めてるのかなぁ、、、ウ～ン、、、(-"-;A

と、不安気に試合の様子を見ていると、、、ゲームカウント２－２になったダビのサーブで、
アラ！？アララ！？
と、あっという間にラファがラブゲームでブレイクしちゃった！！

そして次のサービスゲームも、ラファがすんなりキープ。

なんだか２－２を境に、コロッと立場が入れ替わったかのように、ラファが簡単にブレイク＆キープするようになり、ダビが本来の粘りのダビテニスが出来ないように、なんだかアッサリしたミスを連発して、ＤＦもあったりして、このセット、ラファが一気に先取！！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんだかキツネにつままれたような展開に、？？？(@_@)　出だしのアレはなんだったんだ？と思わずにはいられなかったけど、カメラがトニおじを抜いたら、笑顔でコスタと話してる。、、、別に何も問題ないって言うことか、、、。

そこからは、↓こんな、滑ってコケてもポイント取る！みたいなのもありつつ、


第２セットの途中で雨が降り出し、一時間弱中断。

試合が再開しても、ラファは最初からトップギア、ダビは相変わらずピリッとしない、、、で、中断前と流れ変わらず。

結局最後までラファの方に流れは行ったきり、あっという間に、ゲームセット＆マッチ！！

第１セット３９分、第２が３６分、第３が３１分。
ダブルベーグル焼いたモナコ戦と同じ１０６分の試合でした。早いはずだ！！

いくらダビが小さいからって、、、

先輩のアタマをそんな風に、、、！！というか、ダビの美しい髪の毛を欲しがってんだな、ラファ！？もう、そんな、何から何まで欲しがっちゃ～、ダメダメ！！(o^-')b

今回は同胞ダビが相手＆圧倒的な勝利ゆえ控えめに？

決勝進出、バンザ～イ！！

いやホントに強かったです。

でもバルセロナ決勝で結構ラファを苦しめていたダビが、どうしてここまで大差で負けちゃったのか、、、イマイチピンと来ませんでした。

なんだろ？ラファを倒すには自分からガンガン攻めて行かないとイケナイ！！
ラファと一緒になってラリー続けていても勝ち目は無い！！
、、、と思ったダビは、いつも以上に自分から攻めに出て、逆にそれが自分のリズムを狂わす結果になり、いつも以上にミスをしてしまった、、、ということなんでしょうか？

気になったのでスタッツなんかを見てみると、
この少ないゲーム数で、ダビは３回（ラファ１回）もＤＦを犯し、アンフォースト・エラーは３５回（ラファ１６回）、ウィナーは１７回（ラファ２６回）。いつもよりちょっと雑な感じ？ダビ。

見ていて、いつもはテンポよくストロークをしているのが、なんだか全くリズムが合わない、、、みたいな、完全にいつものダビ・テンポが失われていたんですよね。

ラファがそこまで相手のリズムを崩す何かをしていたのか？
ラファの調子がやはり良くて、球がいつも以上に伸びてくる、深い、跳ねる、対応するのでイッパイイッパイ、、、ってことが、起っていたのか、、、う～んどうなんでしょうね？┐(￣ヘ￣）┌

ダビが何かインタビューで話しているかと思い、聴いてみましたが、

記者たちもその辺り、バルセロナやローマと違って何が違ったの？とか、このアッサリ負けた理由を詳しく知りたそうな質問をダビに何度かぶつけるんだけど、
ラファエル（ダビのスペイン訛りの呼び方ね（笑））が凄く良かったと、もうそればっかり。
ラファがコケてもポイント取った↑の動画の場面で何を考えたか？と訊かれても、何も、、、彼にとってイイポイントだったねと苦笑い。

もう完敗過ぎて、始終苦笑い気味のダビなのでしたぁ～！！という感じ。
（ＱＦのアンディ戦で燃え尽きた感があったのかな？初のＳＦ進出でダビ的にはまあ納得の結果で満足しちゃった！？）

まあなんだか細かいところはよくわからんけど、、、今のラファはとにかくスゴイ！！ってことにしておきましょう！！＼(^_^)／バンザイ、イエイ！！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、もう一つの準決勝。
昨年も盛り上がったこのカード、Ｒｏｇ様対ジョコビッチ。

ハッキリ言って、ラファダビ戦より楽しみにしておりましたよ。私。

今年も二人の超絶プレーの仕掛け合い、メンタルのぶつかりあい、最後はまたまた会場全体をつかったＲｏｇのスイス十字ジョコ封じ（＆ミルカの牛の刻参り？）が出るのかぁーッ！！（←昨年記事参照）、、、と、そわそわする思いで期待していたんです。

、、、それなのに、ああ、それなのに、、、

Ｒｏｇ痛恨のストレート負け、、、(｡＞0＜｡)。
Singles - Semi-finals
[1] N Djokovic (SRB) d [3] R Federer (SUI) 64 75 63

こんなこと書いたら両方のファンに怒られそうだけど（←何をいまさら）、
ナニ？あのジョコの、弱ってるかのようで、結局ジワジワ取り返してくる気味の悪さと、
ショットの不発が目立ちまくりで、結局ギアが最後まで上がらなかった、上げれなかった、Ｒｏｇの不甲斐なさ、、、なんだか、まあ、そんな感じの試合でした。┐(￣ヘ￣）┌

準々決勝の両者のプレーぶりからして、
ツォンガのあのプレーを耐え抜いて、勝ち上がって来たジョコの方が、
膝痛デルポからのもしかしたらタナボタ勝利を貰った！？今大会ずっとピリッとしなかったＲｏｇ様よりも、この試合では勝つんじゃないかな～、、、とは思ってはいましたから、まあ驚く結果ではないんでしょうけど、、、

どうしても昨年の準決勝しかり、過去２年の全米準決勝しかり、二人の対戦がドヤ顔の見せつけ合いみたいな？そんな試合だったので、なんだか物足りなかった、、、気がしないでもない試合でした。

でも、第２セットまでは、流れがあっちに行ったり、こっちに行ったりしながら試合は進んでました。

Ｒｏｇ様がいいショット続いてる～ってのが２ゲームぐらいあったら、
その後にジョコのレベルがグンと上がって、Ｒｏｇ様を跳ねのけ、吹き飛ばし、スルスルとまた差を縮める。

そしてココが重要、セットを取るのを左右する大事なポイントってところで、なぜかジョコがキッチリ抑えてセットを取って行く、、、そんな感じの最初の２セットでした。
（なぜか？と言いつつ、まあジョコにとったら狙ってんでしょうね。それを。）

フフンッ！！
（こんな頬筋に力入れて、ヒゲみたいなシワ入れたアゴアゴドヤ顔、初めて見たかもォ～！(^∇^)）

そして第３セットは、少しＲｏｇに疲れ？諦め？、、、調子の悪いバックを執拗に攻められ、何度もミスを犯すＲｏｇ様。ドンドン元気が無くなって行ったかな、、、？

「ダメだこりゃ！？┐(￣ヘ￣）┌」　フンガフンガフガ～ン！！（←ドリフコント最後、長さんのセリフの後の効果音のつもり。カメラをグワングワン動かして。）

このセットはもう完全に自分の最強テニスを取り戻した感のあるジョコビッチが、普通にセットを取って、ゲームセット＆マッチ！！

世界一位の貫禄勝ちでした。

これで決勝は４大会連続同じカード。
ジョコ対ラファ！！

つまり、Ｒｏｇ様が、２０１０年の全豪優勝からＧＳの優勝がないばかりか、
これで一年丸々、ＧＳ決勝にも進出できなかったということに。

そう思うと、いくらマスターズレベルでは優勝しまくっていても、それはジョコラファが本気の調整してきていないスキマ産業優勝ってことなのかな、、、トップ２とＲｏｇ様の間には微妙に差がある、、、？

トップ４と呼ばれてはいるけど、

ジョコ‐ラファ
Ｒｏｇ
・
・
アンディ

って感じの微妙な差が生まれてきてるのかも？と思ったり。
（アンディがえらく下にされてますが、このあいだイギリスの先輩、ヘンマンも、確実に上３人とアンディでは差がある、ビッグ３であってビッグ４じゃないってこと、言ってましたから。）

ジョコにとったら、
ロッドレーバー以来、４３年ぶり、オープン化以降２人目の（年またぎ）グランドスラム達成という偉業が掛かる決勝。

ラファにとったら、ボルグとのタイ記録を抜いて、全仏７回優勝という記録の掛かった決勝。

優勝すると、ジョコにとったら６個目のＧＳタイトル。

ラファにとったら１１個目。レーバーとボルグという、偉大な選手と並ぶ歴代４位タイに。

アッ、そして、ラファ自身５０個目のツアータイトルにもなっちゃうはず。

試合後の記者会見で、Ｒｏｇ様は'overwhelming favorite'とラファの優勝押し。

どういうコンディションでも、今年はボールが遅いし（ラファに有利）、２人ともプレッシャーに慣れているとはいえ、ジョコビッチには、初めての全仏決勝という状況と、４連続ＧＳ優勝というめったにないシチュエーションで、何度もココで優勝しているクレーキングのラファよりも、おそらくプレッシャーは大きいだろうと推測。

まあそうは思うけど、、、最近のジョコビッチのプレーぶり見てると、特にプレッシャー感じてどうこうっていうの、、、無い気がするんですよねぇ～。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)単に調子が悪かったとか、故障気味で１００％出せなかったというのはあるけど、プレッシャーで勝ちビビりっていうのは、トンと見てない気がします。逆にプレッシャーを楽しんで力にしてる感さえある。

なのでＲｏｇの推測は無視！！（笑）(*￣Oﾉ￣*)

まあ本人も、別にどちらが勝とうが知ったこっちゃない、と思ってんじゃ？
毎度おなじみ（？）ちょいワルＲｏｇのチクリイヤミ口撃的に？
ジョコに改めてシチュエーションの凄さを思い知らしめてプレッシャー感じろよぉ～！！と煽ってみたり、ラファに絶対的な優勝候補！！なんて、これまた必要以上に勝って当然的プレッシャー与えてみたり、、、心の奥で楽しんでいるのかもしれません。（←そういう人よ、Ｒｏｇ様って。(´0ﾉ｀*)）


さて、どうなるのか、、、

ジョコが、

こんな風にコートの上で、
まるで呪詛の踊りをしている！？（なんてったって、ジョバク・ノコビッチって呼ばれたくらいですから（笑）、ジュバク（呪縛）・ノコビッチも遠くない！(*￣Oﾉ￣*)）

これはネイティブ・アメリカン、ノバク族の踊り！？

<テニコラは限定記事にしました。あしからず。>

ウッホッホ～、ウッホッホ～、輪～になって踊ろ～！！
コレがジョコの舞いじゃ～！！
（この間の記事のリンボーダンスといい、なぜか民族舞踊にハマっているジョコ！？←ぁアンタがねッ！！）

ウムムムム、、、

恐るべきジョコ、、、

と、思っていると、

こんなジョコも！！Σ(ﾟдﾟ;)

エッ、

コ、コレは、、、

何かに変身しようとしてる！？((ﾟmﾟ;)

アッ！！

どんどん、

翼が生え、

腕も増えて、、、！？

角まで！！∑ヾ(￣0￣;ﾉ

<テニコラは限定記事にしました。あしからず。>

「グヘ、グヘへへへェ～！！」

やはり、ジョコビッチが、

勇者ラファが最後に倒すべきラスボスだったんですね！！

あああああ～ジョコビッチが最終変形したぁぁぁぁぁ～！！
（まあ毎年毎年、悪魔にされたり、化け物にされたり、スミマセンねぇ、、、ジョコさん。別に悪気はないんですよ～。あなたがラファと対決することになるから、たまたま、なんですよ～！！←ウソつけッ！！Σ＼(￣ｰ￣;)）


ギャオオオオオ～！！

ラスボス・ジョコの最終形態と勇者ラファの姿は（ドラクエ１のパッケージテニコラです）、

ブログトップ画像に。女子決勝が終わった頃にアップ予定。
（ものすごく雑で、ちょっとグロい？完成度のひっく～いテニコラなんで、期待はしないでくださいね～。ロゴの部分も作るのムリだから、読み仮名のところだけしか変えてないし。（;´▽｀A``）

二人の戦いは、全仏最終日、男子決勝で！！

・・・・・・・・・・・・・
勇者ラファよ！！
４つの世界（＝ＧＳ）を支配しようとするジョコゴンから、
どうか世界を守ってくれぇ～！！

そして７つ目の聖杯を手に入れ、カジカジの秘術でその呪いを解き、
世界に平和を取り戻すんだぁ～！！！！！


なんてね！！('-^*)/

この日はWomen's Dayということで、
それを祝って１番コートがピンク色のクレーに！！

ぶっちゃけ見にくそうですよね（苦笑）(*￣Oﾉ￣*)。
色的にはブルークレーの方が確かに見やすかったかな？

いっそのこと将来的に、各コートいろんな色のクレーにしてみて、
「あ～、私ピンクは嫌いなのにぃ～！！」とか、
「オッ、ブルーじゃん、ラッキー！！」とか、
どのコートになるかも運の内みたいな？ものすごく不平等な大会ってのも、ちょっと面白いかもしれません（←選手なら不満ブータレてると思うけど。）

はい、そしてこの日のメインイベントは、
シャトリエで行われた女子の準決勝２試合。

開始が雨で少し遅れましたが、

３０分？１時間弱？程で無事開始されました。


まずは、、、書く？書いちゃう？
書かないわけにはいきませんわねぇ、、、(-"-;A

そう、サムの試合、対エラーニ戦です。

え～、試合の流れを簡単に書くと、
第１セット、最初はサムが先にブレークして２－０。
しかしその後、エラーニが戻して２－２。

その後はエラーニが自分のテニスを出来るようになってきて、

ミス少なくアグレッシブに攻めてくる中、

サムは、、、今ひとつ乗り切れず、自分のテニスが出来ていない、、、
まあハッキリ言うと、あのダメダメサムが７対３ぐらいで出て来てまして、、、
バックハンドは割と安定してたんだけど、いかんせんフォアがねぇ、、、ミスばっかり。
やはりスイングスピードが微妙に遅くなっていたか、振り抜きが悪かったんでしょうねぇ。

それでもなんとかキープは続け、５－５に。
次のサムのサーブ、ＢＰを凌ぐも結局落として５－６。
そしてエラーニにキープされて７－５。セット先取を許してしまう。(＞_＜)

＊＊＊＊＊

あ～こりゃ、ダメダメサムが出てるから、もうムリかな？悪化する一方かな？
、、、と思っていると、

第１ゲーム、サムサーブで長い長いゲームをなんとか死守してキープすると、
そこでショットの感覚を取り戻したようで、
サムの剛腕フォアが唸り始めました！！

そしてなんとなんと、そこから一気に５ゲーム連取の５－０！！

エラーニが全く手が出せない状態。

結局１ゲームだけエラーニに許し、そのセットは６－１でサムが取りかえした。

＊＊＊＊＊

さあ、迎えたファイナルセット。
さすがにもう大丈夫だろう、いや、大丈夫であって！！お願い！！(｡-人-｡)

、、、と、思っていたら、
大丈夫じゃなかった、、、ガックシ、バンザイなしよ！！(｡＞0＜｡)

セット変わったら、またまたダメダメサムが顔を出し始め、
それを察知したエラーニはまた本来のプレーを仕掛けてくるように。
そしてネガティブ・サイクルは続いて、一気に０－３。

あ～、どうしてこうなるのッ！！と欽ちゃんジャンプしたいくらい身もだえしていると、
今度はサムがブレイクバックし、３－３イーブンにまで戻してくれた。

でもまだ第２セットほどのプレーぶりに戻ったわけではなく、なんとかかんとかゲーム取ってると言った感じ。

そしてエラーニだけじゃなく、自分の中のダメダメサムと、２人を相手に戦わないといけなくなってるサム、、、

次のサービスゲーム、先にブレイク・ポイント奪われながらなんとかデュースに持っていくも、、、あえなく撃沈。ブレイクされる。

もうダメダメサムに完全支配されてしまったサム、、、最後のゲームはエラーニにラブゲームで決められ、、、あえなく敗退、、、。

S.ERRANI [21] def. S.STOSUR [6] 7-5 1-6 6-3

エラーニは、２００３年のキム以来の単複決勝進出を果たしました（←キムのパートナーは杉山さん）。

これで一昨年、昨年の兄貴に続いて、イタリア勢、３年連続のファイナル進出！！


「ああ～、お代官さまぁ～、それだけは、それだけは勘弁してくだせぇ～。それを取られちまうと、ワシたち、今年の冬は越せねえだぁ～！！」、、、と懇願してるわけではございません！！ヾ(＠＾(∞)＾＠)ノ　喜びに打ち震えているのでございます！！（←当たり前ですね。でもちょっとそんな風にも見えるなと（笑）。）


コートに寝ころびはしましたが、兄貴のように赤土食べたりはしませんでした（って、兄貴、赤土は食べてないんだっけ？赤土にキスしてただけだった？、、、ジョコビッチがＷＢで芝食べてたのとこんがらがってる！？(@_@)　でも兄貴って、食べてそうなんだもん！？（;´▽｀A``）

とまあ、こうしてサムの２０１２年全仏は終わりましたとさ。

インタビューも聴いてみたけど、
セミファイナルで緊張しないわけは無いと言ってまして、やはり緊張が悪い形で出ちゃったのかな、、、？

これがまた格下、今まで負けてない選手のエラーニだったというのも、サム的には絶対勝たないといけないというプレッシャーになっていたのかもしれませんね。案外セレナとか挑戦者の立場でいられる相手の方が、サム的にはやりやすかったかも、、、('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)。

でもまあ、もう落ち込んで見てられないという感じでも無くて、いつものようにサバサバとした口調で淡々と語っていたので、まあまた頑張ってくれるでしょう。
（↑自分のダメダメな部分が出てきちゃうことについて、一番知りつくしていて、一番慣れているのはサム自身なんでしょうね。「あ～あ、また出ちゃった！！」みたいな感じで、もうさほど落ちこむことなく、「さあ次いこ次！！」みたいな？いい意味での割りきり方を習得してるのかもしれません（まずダメダメサムが出て来なくする方法を習得して欲しいもんだけど、、、（;´▽｀A``）。このサバサバしたサム（それなりに心で泣いてはいるんだろうけど）見てると、なんだか前向きになれる力、貰える気がします。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

芝はあんまり得意じゃないけど、すぐ始まる芝のシーズンでも頑張ると言ってくれてましたし、ＵＳオープンで優勝出来たんだから、芝でだって活躍できる可能性はあると信じたい。

ということで、これからもサムを応援し続けますよ！！

でも、やはりプレッシャーを掛けないように、念を送り過ぎないように、ダメダメサムが出ないように、日本の片隅から、ソーッと、ソーッと、見てみないフリするように、、、チラッ、勝ってる？チラッ、大丈夫？、、、的に、空気応援、心掛けま～す！！

なので、サム、適当に頑張って～！！（←どんだけ気を遣った応援なんだろ！？σ(^_^;)）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そしてもう一つの準決勝。
昨年のウィンブルドン決勝と同じカード。
高身長で強打が得意な二人の戦い。

結果はコチラ。
M.SHARAPOVA [2] def. P.KVITOVA [4] 6-3 6-3

一応見てはいたんですけど、、、
サムの試合が終わって力抜けたのと、この時間、私の睡魔が襲ってくる時間帯で、
もう「ザ・マブタ・ウォーズ」状態！！（←マブタ開けるのに必死で戦ってるってだけです( ´艸｀)。）

なので、細かい内容は殆ど覚えていないのですが、
ボヤ～、ポワ～ン、コックリ、コックリ、ハッ！！∑ヾ(￣0￣;ﾉ的な（どんなだ？）感想はというと、
やはりクビトバが、まだ昨年の好調だった時ほど調子が戻ってない感じで、ミスが出ちゃう。

一方のシャラポワは、あのシャラポワがクレー上でスライドしてるッ！！って、わざわざワウワウがＶＴＲ作って流すほど（笑）、クレーでのプレーもこなれて来て、重心も低くなって、強打も唸り、自分も叫び、クレー上でもいつものシャラポワテニス全開で、特にピンチも無くストレートで勝ち切った！！

（ジョコには負けてる反りかえり！？←シャラポワって、体固そうですよね？(*￣Oﾉ￣*)）

、、、そんな感じではなかったでしょうか？

でも、試合の写真なんかを見ていたら、
こんな画像が。

コレ何！？クビトバがセレナばりに主審を脅してるの！？(￣□￣;)!!
「アンタ、言うこときかないと、このラケットをその喉にぶち込んでやるわよ！！」みたいな！？Y(＞_＜、)Y

まあたまたまこんな構図になっただけだと思いますが、あとでちょっと録画したので確認してみようかなぁ～？

そんなクビトバの「Road to Roland Garros」。

ニックネームが“Kvitko”っていうんですね。クビトコ？コストコみたいな？（トコだけやん！！）花の名前なんですね～。一応どんな花か検索掛けたんだけど、わかりませんでした。

で、年下のボーイフレンドについて、テレながら話してるクビトバが、、、なんだか年下の恋人出来て浮かれてる磯野貴理子かいっ！！ていう、ちょっとおばちゃん臭いリアクションが、、、なんだか好きです（笑）。腕のテーピング？湿布？もサロンパス貼ってるおばちゃんぽく見えなくもないし、、、。(￣▽+￣*)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということで、

今年の全仏、女子の決勝のカードは、

キャリアスラムが掛かったシャラポワと、
初のＧＳ優勝が掛かったエラーニ。

そんなエラーニはこの次の日である昨日、女子ダブルスでいち早くＧＳ優勝は果たしちゃいました！！

(4) Errani/Vinci (ITA/ITA) d. (7) Kirilenko/Petrova (RUS/RUS) 46 64 62


私的には美女（マキリちゃん）と野獣（ペトロワ）ペアの方を応援してましたが（この二人、外見は↑みたいな組み合わせだけど、実際中身はペトロワはチキンな所あって中々優勝出来なかった選手だし、マキリちゃんはあのプレーぶりから性格案外キツそうだし、中身は逆な気がします）、
エラーニ＆ビンチペアって、今年の全豪準優勝に始まり、
今年既にクレー５大会で優勝。
Monterrey, Acapulco, Barcelona, Madrid, Rome
マドリッド、ローマと来て、そりゃまあ優勝しても全然可笑しくない、今最も熱いペアなわけです。

ランキングもエントリーの方はエラーニが８位だけど、今年だけのRaceランキングを見ると、しっかり２人で１位になってます。

まあ納得の優勝なわけですね。

さて、シングルスとのダブル優勝はあるのか？
気になるところですが、初の全仏決勝進出を果たして、アザレンカから１位の座を奪い、４年ぶりに女王の座に返り咲いたシャラポワ。

シングルスのランキング、過去の実績、経験、メンタルの力、まあ総合的に見て、やはりシャラポワの方が優勝に近いような気がしますが、、、まあこればっかりは、その時になってみないとわかりません。でも二人とも緊張して萎縮するタイプじゃなさそうだから、そういう意味ではガッカリしない決勝になりそうではありますね。（まあシャラポワがガンガン打ちまくって、エラーニが手だし出せず、あっさり負けるということもあり得ますけど、、、。）

ということで、
今年の全仏は、マリアに決まり！？かなぁ～と思いましたので、

再デビューの時が夏に決まったから、芸名を「夏木マリ（夏、決まり）」に変えたという夏木マリにちなみまして、
彼女の手招きポーズが思い出深い、「絹の靴下」をば、

シャラポワ・バージョンにテニコラ！！
仏木マリァ（（全）仏（はマリアに）決まりャ！！）

「ナイキの靴下」

コチラ若い時の夏木さん。

なんだか歌詞がこっ恥ずかしくなります。聴いてると(/ω＼)。
こういうお色気歌謡みたいなの？今で言うと倖田來未が近いのかな？

是非マリア様に、優勝カモ～ン！！と手招きポーズして貰いたいっ！！ヾ(＠＾(∞)＾＠)ノ

女子ではセレナ以来、約１０年ぶりのキャリアスラム、見たいですからね～！！マリア。頑張れ～！！(^O^)/
　

　
途中一時間弱の雨中断がありました。
その直前まで二人が着ていたウェアは、

ダビ

超ピンク！！蛍光ピンク？（↑この色、スタコとか他の選手も着てたけど、誰にも似合ってなかった。）

ラファ

これも濃いピンク。でもこれは汗で濡れてくると濃くなって赤っぽくなる。

二人ともどピンク着ていたので、
私の頭に浮かんだ言葉は、

「Pretty in Pink」
でした。

最近はピンクの服着ている女の人に対してお決まりの文句みたいに使う言葉ですが、
そもそもは８０年代の青春映画のタイトルが元になったんじゃないかな？

私、この映画は見たことないのですが、
ボストン・リーガルのジェームズ・スペイダーや2and half menのジョン・クライヤーなんかが脇に出ているし、結構面白そう。

ヒロインの恋愛対象になる御曹司役のアンドリュー・マッカーシーって、一世を風靡したほど人気があった人ですよね。名前を画像検索してみたら、昔はそれほどじゃないけど、今の顔がスゴクモナコに似ているなぁ～と思いました。

ということで、プリティ・イン・ピンクのポスター２枚を、
ラファとダビ、「プリティ・ボーイズ・イン・ピンク」としてテニコラ！！
金持ちボンボン育ちのラファがアンドリュー・マッカーシーで、ダビがジョン・クライヤー。

<テニコラは限定記事にしました。あしからず。>


ダビのリーゼント、結構イケてません？（笑）

<テニコラは限定記事にしました。あしからず。>


このダビはちょっとデニーロっぽくも見えるかな？
ていうか、、、今のラファの髪型って、、、８０年代風のモサっとした髪型となんら変わらないって、、、( ´艸｀)。

映画でも、アンドリュー・マッカーシーが最後にヒロインと結ばれるハッピーエンドだそうなので、ラファにもハッピーエンド、期待したいと思いますっ！！('-^*)/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
試合についてはそのうち書きます。決勝までに。
（まだ女子のＳＦについても書けてないですから、、、。）