初めて?都会が嫌だと思った日 | たくやのブログ

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今となってはだいぶ恥ずいポエム

3/29(水)

今日は休み。
運転免許の更新のため、朝から準備を整え家を出た。


仕事では上長とぶつかり、
筋を通そうと主張するも、結局言い負けて言い返せず、惨敗だった。


自分の中でこなす仕事が多くなっていき、何かを変えたいと願っても、根回しの下手さから、周囲からの反感を買う。


もう、こんなんじゃ、誰もが変えようとすることを恐れ、自分を守ることだけに専念する。ことなかれ主義。



そんなかんがえが大嫌いで、そんなのおかしい、くそだって、自分なりの正義感や信念をもって、日々戦っているはずだった。


なのに、結局時分が潰されて、心折れて、何かの抜け殻のようになる。



そんな表情や心境をしているから、せっかくの休日なのにワクワクしないし、楽しくないし、おまけに免許更新の時には、悪徳な業者に騙される。


「こいつはチョロそうだ」


そんな覇気のない顔をしてたんだろう。
自分でもわかる。
そんなんじゃ搾取されるばかり。



『貧困こそが諸悪の根元である』


といった人がいた。



「君は性善説でしか見れないんだよ」


そうよく言われた。



東京の鮫洲試験場では、
最寄りの鮫洲駅を降りると横田事務所という行政書士事務所がある。


そこでは、試験場で自分でかけば良い書類を強引に代筆し、「試験場の出張所だろうか」なんて思わせつつ、最終的に金を取る。



さも出張所のような言い回しで、呼び込み、いつのまにか「お客さん」なんて言われ、「いつお前のお客になったんだよ、おれは!」と怒鳴りたくなる。


最後に料金を支払った時に「すいません」という言葉がでるのは、騙しているという罪悪感が心の底から、知れずと滲みでているからだろ。


でも、罪悪感があるということは、まだあの行政書士は、全うな方だ。
だがくそな業者であることにはかわりない。


はぁ。少し愚痴が過ぎました。


払った余分な金額は800円。
得たものは温かいお茶と試験場までの分かりにくい道案内。



たかが800円。