科目合格者の受験戦略 | タキプロブログ 合格者が伝える中小企業診断士試験「突破後」のノウハウ!

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中小企業診断士試験の『合格後』のノウハウについて、お伝えするブログです。
診断士の収入、資格の更新、企業内での活用方法、青色申告・確定申告等の申請、などについてお伝えします。

GWいかがお過ごしですか?


平日の時間が無い中での勉強は集中できるのですが、逆に時間があり過ぎるとダラダラ勉強しちゃうものですよねショック!


でも、やっている人はやってますよメラメラ


1次試験まで100日を切って本試験の足音は近付いてきています。


たかが100日!!


ガンガン行きましょうパンチ!



あ、申し遅れました。響@タキプロです。



さて、今週のお題は「1次免除者の受験戦略体験談」です。



受験1年目は5科目に合格し、残りは経営情報システムと中小企業経営・政策でした。


2年目は、他の科目を保険として受けることを検討しましたが、結局、他の科目は受けずにその2科目で勝負を賭けました。


その理由としては、2つあります。



①残りの2科目が難化した年であったこと


私が初めて受験した1年目の試験は経営情報システムと中小企業経営・政策が異様に難化した年でした。


(科目合格率)

経営情報システム 3.8%

中小企業経営・政策 2.9%


昨年の経済学が6.1%であることから、如何に難しかったかがわかると思います。

もちろん、科目合格率は1次試験合格者を含まないことから、正確に60点以上の受験者を確認できる数値とはいえませんが、凡その傾向は掴めるでしょう。

1次試験の過去の傾向から、科目毎に難易度を上下させて、全体の難易度を調整しながら、科目合格者を合格させることが窺い知れました。よって、その2科目の軟化と他の科目の難化が予想され、下手に他の科目を保険として受験する方がリスクが高いと判断した次第です。



②財務が得意ではないこと


私は財務が得意なのであれば、財務を入れたと思います。財務は過去に科目合格率が低い年もありましたが、簿記1級レベルの方であれば高得点を取れているからです。診断士の財務・会計はシバリがゆるいので、得意な方にとっては、逆に難しいという意見も多くありますが・・・(笑)

他の科目は論点を細かくすることで、いくらでも難しくできますよね。出題範囲が限られている中小企業経営・政策でも細かい数字や、重箱の隅の施策を問えば簡単に難化できますから。



スケジュールとしては、1月~GWまで2次、GW後~1次試験まで1次試験の2科目を勉強していましたが、1次試験の勉強期間であっても、勉強時間の3割程度は2次に割いていました。

過去の傾向から考えたことが偶然に合った結果論に過ぎないかもしれませんが、是非ご参考にしていただけたら幸いですニコニコ



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