先日の佐賀の旅行では、主に窯元巡りを楽しんだ。
有田~伊万里を回って唐津へ、
普段使いの中鉢と小鉢が欲しかったから、
今回はきれいな絵皿は我慢して・・・
唐津で器をいくつか買いました。
黒唐津の梅の形をした中鉢と絵唐津の湯呑みは、
中里太郎右衛門(十四代)釜で、
赤茶と灰白の先付けは、お昼を食べたお鮨屋、
『つく田』で使っていると聞いた隆太釜で、
赤茶が息子作で、灰白が父作。
せっかくだから親子の作品を1づつ買ってみました。
唐津に行ったらお昼はお鮨と決めていたから、
ここ『つく田』も7席ほどしかないカウンターは一杯だったけど、
一回りして空くのを待って食べました。
江戸前風のお鮨だったけど、
ネタも本当に新鮮で、いわしやあおりイカも美味しかった。
お昼のセットでは少し足らなくて、
いくつか握ってもらった蒸したあわびも美味しかった♪
お酢に色があるのか、酢飯もちょっと色があり変わっていました。
本当は2泊3日するつもりだったけど、
急遽、3日目のお昼まで帰らなくてはならなくなり、
1日目に伊万里でステーキ、
2日目に唐津で鮨を食べるつもりだったのに、
ステーキ食べれなくて残念です。
2日目の夜に博多まで戻り、
博多でモツ鍋&またまた屋台の夜となりました。
せっかく買った器の出番があるように、
料理のレパートリーが増えるといいんですが・・・