買物帰りに空を見上げると「昼の月」が出ていた。

半分より少し丸くなった月が白くかすむように浮かんでいた。



そうだ!もうすぐ「十三夜の月」だ。


お月見には「十五夜の月「と「十三夜の月」があり、

「十三夜の月見」を「後の月見」と言うらしい・・・


十五夜は旧暦の八月十五日、今年は10月6日だった。

それに対し、十三夜は旧暦の九月十三日で、今年は11月3日にあたる。


ここに「片月見」という言葉があります。

どちらかのお月見をしないことを指し、よくない事だと云われたそうです。

また、この二つの月は同じ庭で見るものとされ、

別の所で見ることもそう呼び嫌われたとか・・?


今年の十五夜は、この部屋で1人で見ました。

なので十三夜の月も、ここでベランダから見ようと思います。







同じ月を見たい・・・・・・・ダーリン♪