バスで | 春夏秋冬(ひととき)

春夏秋冬(ひととき)

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いつも私の乗るバス亭では、数分遅れでの到着
きっと前のルートを走り終えた時点で遅れが生じていたのでしょう
しかしながら、私の乗るルートは乗降客が少なく道路がすいてる為、途中で遅れを取り戻し、時には時間調整で他の車がバスを追い越しやすいバス停で1~2分停車し時間調整します
運転手の技量の違いでしょうか
バスが進むに連れて遅れがひどくなりました
バス同士のすれ違いでも立ち往生 運転手はバスを降りて対向のバスの運転手と打ち合わせをしていました

バスの自動アナウンスが「毎度ご乗車有り難うございます次は終点◎◎駅です」と放送された直後 「ドン」と激しい音が車内に鳴り響きわたりました
松葉杖を激しく床に突き立てた音でした
いつも 降りるときに、料金を支払う為に並んでいる人の列(列と言っても2~3人)を追い抜き、降車する人
私はいつも最後に「有り難うございました」とお礼を述べて降りるのですが
障害者の方、怒ってましたね~と運転手さんに話しましたら
「ええ、そのようでしたぬ」と運転手さんは答えました
次に2人がみた光景は
松葉杖を小脇に抱え勢いよく駅に向って走る姿
リュックに付けていている、十字とハートマークをくり貫いた赤い短冊型のプレートが激しく揺れていました
私が「あらまぁ~」と呟きましたら
運転手さんも
「ほんとに…」と