手術 | 春夏秋冬(ひととき)

春夏秋冬(ひととき)

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前回の日記
一寸先は闇
昔の人はよく言ったものだ…とおもいました

手術が出来なかった右目の手術日は6月29日に決まりました
視力の弱い人は病室の間取りに慣れるために手術日前から入院します
私は、28日の9時に入院手続きを済ませました
すでに手術でレンズを入れた左目と手術する右目の検査を3日前には受けていました
午後からは形式ばかりの先生との面談
変わった事はないですか?
と尋ねられ、左目の下の部分がグレーになって見えません
と答えましたら、先生の顔色が変わりました
検査が始まりました
結果は、モウマクハクリ
先生は私に退院を指示しながら白衣から携帯を取りだし、大学病院に電話
紹介状を書くから待合室で待つように…
暫くして、紹介状と退院証明書を貰いました

蛇足になりますが、同じ部位に保険は1病院にしか対応しません
世間でいう セカンドオピニオン
かかっていた病院から次に行く病院への紹介状が出れば、次の病院も保険が適応されますが、紹介状がない場合 全額自己負担になることもあります
7月1日に左目の網膜剥離の手術を受けました
ガスの圧力で浮いた網膜を張り付けます
液体が目玉に入って左目はよく見えなくなりました
網膜を張り付けるためにウツブセで寝ます
食事、おトイレ以外はウツブセで寝ていなければなりません
かなりキツイ姿勢です
時が経ち、だんだん液体が減るとウツブセですと回りが見えて真ん中は液体
歩くときは液体が水平線のようになりました
腕には、高度の高いところに行かない注意と笑気マスク使用不可と病院名、主治医氏名と救命センターの電話番号が書かれています

元のように網膜は付きませんから直線は歪み、また少し暗く感じます
あと1日だけ、うつ伏せに寝ていてくださいと医師に指示され喜びました
ところが油断して病院から帰った夜、15分位、仰向けに寝てしまいました
すると、目にガーゼをあてたように白い景色に…
驚いて朝一番で病院に行きました
仰向けに寝たのでガスが黒目に回ったのだろう…と
目の治療は一進一退
1週間うつ伏せが延びました