まだ子供の頃みたいに 思った事 全て 吐き出せたなら
つまらないプライドとか 微妙なタイミングが やっぱり邪魔するの


ネガティブが溢れてる 余裕のないガキだと 自分でも思うよ
けど 行き場のない声も 掻き消したい想いも 大切にしたい


本音零さずに 上手く生きる事が 強さの意味だというのなら 僕は 弱虫でいい


揺れる花のように 太陽に向かって そっと手を伸ばして 咲いていよう
いつの間にか覚えた 我を守る術は 機能と一緒にサヨナラしよう


分かれ道はちゃんととあった 歩んだ奇跡が正しいとも思わない
けど 今こうしている事 幸せに思うから それでいいんだよ


こんな僕でも どんな僕でも 変わらずそっと迎えてくれますか?
だけどあんまり得意じゃないから 少しずつ たまには寂しいと言おう
起こったり泣いたりしよう 素直にその腕に抱かれよう


揺れる花のように 太陽に向かって そっと手を伸ばして 咲いていよう


いつの間にか失くした 夢や希望みたいな 儚いものでさえも 信じてみよう
雨に打たれても 風に吹かれても 真っすぐに 空を仰いでいよう
下に伸びた”音”も 歌える自分で 君の中に居たいから


ah