はい、といことで８月３日にフライングゲットしてまいりました。
RIPのベスト「GOOD TIMES」。
僕がRIPを聴き始めたのは楽園ベイベーからなので
かれこれ８年くらい経ったわけですねー
ちゃんとCD買い始めたのは「TIME TO GO」からなので正確に言えば７年でしょうか
にしてもですよ
中学高校大学とずーっと聴いてる曲もあるわけですよ
もう多分何百回、何千回と聴いてます
にもかかわらず、全然飽きないのはなぜでしょうか！
ビックリです。ホントに。
DISC1はEARLY TIMESと題し２００１年から２００７年までの曲が１６曲入ってます
このDISC１はRIPを初めて聴くor改めて聴く上で必要な基礎的部分な曲がちらほら。
アルバム曲も入ってるので基礎的といっても親切な感じではないですが・・・。
RIPの曲といえば？と聞かれれば絶対出てくる「楽園ベイベー」やら「JOINT」はこちらに入ってます。
DISC2にはMODERN TIMESと題して２００７年から今年までの曲がこちらも１６曲入っています
一方こちらは新曲「SCAR」「Good Times」の２曲とCD初収録の「星に願いを」と
RIPのアルバム収録曲やカップリング曲が半分を占めてます。
なので最近のRIPの曲たちシングル以外にも聴くことができます。
全体としてみると
５年目で出した「GOOD JOB!」のようにただ出したシングルやアルバムの曲を羅列していくだけではなく
すごくバランスよくシングル曲、アルバム曲、カップリング曲、新曲が入っているように思います。
当然ファンも聴きやすいし、このアルバムから聴くような人も聴きやすいのでは？という印象です！
にしても「SCAR」「Good Times」「星に願いを」の破壊力！！
「SCAR」はPESが作ったものをFUMIYA流にアレンジしてできたもので
Mステでもいってましたね、SUさんをイメージして作られたと！（多分半分冗談だろうけど
先輩から「俺から見たらお前たちなんて傷だらけだ」と言われ、
PESくんがSUさんを見た時、傷だらけに見えたってｗ
ドラマ「ジョーカー」の主題歌ということで
歌詞もドラマの内容に沿ったもの。これがRIPとしては新鮮！！
「ジョーカー」が「現代版必殺仕事人」という感じなので
曲の中にも「必殺仕事人」的な音が入ってますよね。
個人的にはRYO-Zパートがおススメですな。
「Good Times」は、がっつりFUMIYAの曲ですね。
この曲はホントに完璧です！
がっつりFUMIYA色の出たトラックに、
MC全員のリリックの韻もかなりしっかりしてる！
ライブで早く聴きたい曲１位ですね。
NAGOYA NOWでRYO-Zかけてくれたけど
やっぱり本人が歌ってるものを聴きたいっすなー
早くライブの発表しないかなーｗ
「星に願いを」は携帯でしか聴けなかったんですよね。
僕は携帯で音楽聴くの嫌いなので
とらずに我慢してYoutubeとかで我慢して。。。ｗ
だから今iPodで聴けるのが最高にうれしい！！！
半年前発表した曲なのにちゃんと聴いたこと無かったからねー。
ホントにうれしい。
おかげさまでiTunes storeではこのアルバム１位ですねー！！！
ファンとしてはうれしい限り。
このアルバム買いに行く前の日（８月２日）に
RIPは名古屋にプロモーションに来てて、
RYO-Z、FUMIYA、SUさんを公開生放送で見てきました。
その時にRYO-Zが喋ってた話がHIPHOP好きなRIPファンにはトリビアな話でして。
RIPは「STEPPER'S DELIGHT」って曲でデビューしたんですが
この曲のタイトルは海外でHIPHOPが流行ったきっかけである
Sugar Hill Gangの「Rapper's Delight」って曲からとってるわけです。
でね、この「Rapper's Delight」のサンプリング元っていうのがですね
Chicっていうグループの曲なんですがそのタイトルがなんと「Good Times」なのです！
RYO-Zは何の気なしに前のベストが「GOOD JOB!」だから「Good ～～」ってタイトルにしようと思い
１０年を振り返るという意味を込めて「GOOD TIMES」と付けたそうなんですけど、
あとからこの事に気づき、「あ！すべてが一つにつながった！！」とビックリしたそうな。
僕もSugar Hill GangとかChicの話は知ってたんですけど
ここには気づかなくて公開生放送の現場で「へぇー！！！」って割とおおきな声が出ちゃいましたｗ
このアルバムはHIPHOP的にもすごく事件なベストアルバムなんじゃないかな～と思います。
個人的感想おわり！！！
じゃー