メイクやヘアセットが済むといよいよウェディングドレスに袖を通す時が来ました。


本当に素敵なドレスですよねぇと感嘆のスタッフさん達。

お世辞と分かりつつも心ではニヤニヤな私です。(笑)


支度を終えた母が部屋に入って来ました。


母はカメラの画像では見せたけど生のウェディングドレス姿を見るのは初めてなので「まぁ~綺麗よ!」と目を細めて褒めてくれました。


この頃あたりから緊張していたせいか記憶が曖昧なんだけど…。(汗)


"新郎"の姿になったダンナさんの声が後ろから聞こえて来ました。


2人で改まった姿を見合って"おぉ~~~"とか言ったような気がするな。(笑)





10時30分: 写真撮影


館内撮影に向かいます。


左手でブーケを持ちながらドレスの裾も摘まんで歩かなきゃ行けないのは結構難しいんですよね。


「ご新郎様は花嫁様より少し斜め前を歩く感じで…もう少しゆっくりと」

と早々と指摘があってもう廊下を歩く時点で"始まっている"んですね~。



エレベーターを待っている間にもパシャリ!

見つめ合ったりオデコとオデコをくっ付けたり。

きゃは~♪

こう言うのけっこう嫌いじゃないわ私。(笑)



でもダンナさんは恥ずかしいのが苦手で人前とかになるともっとダメな人。

フォーシーズンズホテル名物の大理石の階段での撮影に行くにはお客さんの行き交うロビーを通り抜けなければいけなくて。

最初はうひゃー!恥ずかしいなぁと思ったけど私はそのうちそれも快感に。(笑)


でも大人は思ったよりそれ程注目はしないのね。(^^;;

ふ~ん、みたいな感じです。


それより小さな子供の方が

"お姫様みたぁーい"

"おねぇしゃん、かぁ~いいねぇ♪"

って言ってくれるのでそれが1番嬉しかったかな。(笑)



ま、ダンナさんはきっと勘弁してくれよぉてんって気持ちだったでしょう。

はぁー早く終わって欲しい…って撮影中にボヤきが…。(;´Д`A


顔に出てたのかボヤきが聞こえたのか、カメラマンさんに励まされてしまいましたよぉ~。(汗)


いやーでも慣れないドレス移動&姿勢に気を付け&緊張、etc…

こう感じていてもめまぐるし過ぎて、あっと言う間にチャペル控室に案内されたような。




続く






iPhoneからの投稿