東京ドームシティ事件とインターロック | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

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東京ドームシティ男性転落事故 東京ドーム社員「客の苦情で安全バー触る確認やめた」 (02/06 12:46)FNNニュース一部参考

コースター安全バー、仕様書「触って確認」明記(2011年2月6日10時45分 読売新聞)一部参考
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各社同じ様な記事です。

「インターロック」(安全技術)についての記事を未だに見かけません。
このままだと、女性従業員が、現場責任を取らされることになりそうです。
かの女たちの履歴に汚点を残すことになります。

考えてみてください。
自動車のドアーが、半ドアー状態では、警報と表示ランプ(アクセルが踏めない)で運転者に注意喚起しませんか?

自動系の安全システムも同様です。
まして生死に関わるシステムは、ニ重三重に安全管理されています。

そもそも、安全レバーがロックされていない場合、センサーが働いて 「電気的なインターロック」  が作動します。
即ち、操作者が押しボタンスイッチを押しても機械が動きません。
電気的なインターロックが、スタート信号を出さないのです。

ヒューマンエラーを避けるために設けています。
(電気的インターロックの設置費用はわずかです)
付け足すものではなく、真っ先に設計される必須条件です。


女子大生のアルバイトに、全ての責任を押し付けるのは酷なことです。

利益追求のためインターロックを外させた者こそ、その全責任があると思います。

未だに、そこに触れない点が、不自然です。

所轄官庁
製造会社(ドイツ)

販売会社
改造業者
運営会社

短稿でした。