【学校の放射線量安全基準】
文部科学省が児童の放射線許容量を年間20ミリシーベルトとする安全基準を出した。
文部省の担当者は、20ミリシーベルトを安全とする根拠や審議の過程等を回答できない。
また、20ミリシーベルトには食物などや土ホコリなどによる内部被曝などは含まれてない。
管理区域の線量レベルが年間5ミリシーベルトであり、労働基準法上18歳以下が働いてはいけないことになっていることや、20ミリシーベルトは原発労働者が白血病になった際、労災認定されるレベルであることの整合性について回答せず。
日本の為政者は、チェルノブイリの悲劇の再現を児童たちにさせるつもりですか?
濃厚な放射能を浴びた子供たちには、既に免疫力が落ちていると推測できます。
その上に、空間線量の20ミリシーベルト/(年間)基準は、外部被曝の数値ですから、内部被曝の係数(子供は4倍)を加えると最大80ミリシーベルト/(年間)になります。
福島の場合、生産した農産物は他県で売れませんので、より地元で給食となります。
更に、東電は政府の黙認の許に、福島原発で放射能放出ベント(4/16~)しています。
【玉川村福島空港】
いつも、夜中にそっと放出しているのです。どこのマスコミも伝えていません。
マスク装着の警告もない状態を放置している。
国家総動員でこの非常事態を収めなければ未来はありません。
国際原子力機関(IAEA)?の指示(原発事故時のガイドライン)に従う日本政府の姿は、情けないですね。
2011.4.22 【玉川村福島空港】のリアルタイム数値を修正したようです。
修正前のデータ
2011.4.20 18:00 360nGy/h
2011.4.20 22:00 340nGy/h
2011.4.20 23:00 4160nGy/h 削除された
2011.4.21 03:00 4060nGy/h 削除
2011.4.21 05:00 4070nGy/h 削除
2011.4.21 09:00 290nGy/h
2011.4.21 21:00 330nGy/h
2011.4.22 03:00 4230nGy/h 削除
2011.4.22 05:00 4200nGy/h 削除
2011.4.22 09:00 390nGy/h
これでは公的機関の出すリアルタイムの生データ(放射能測定値)を手修正する行為は信頼できません。
住民参加のデータを信用することになります。
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【放射能水道水の暫定基準値3/17以降変更】
日本の新暫定基準値キロ当たり300ベクレル(Bq/L)
WHO基準 10.0ベクレル(Bq/L)
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)
●3/17までの日本の基準値
ヨウ素 I-131 10ベクレル(Bq/L)
セシウムCs-137 10ベクレル(Bq/L )
出典は下記です。203-204ページ、表9-3参照
http://whqlibdoc.who.int/publications/2004/9241546387_jpn.pdf
日本には放射能に関する飲料水基準は無く
世界保健機関(WHO)基準相当を守っていました。
飲料水中の放射性核種のガイダンスレベル(WHO) です。
しかもセシウム-134とセシウム-137の合計値が370Bq/kg。
基準値を超える物は輸入させないというものでした。
●3/17以降・現在の日本の暫定基準値
・ヨウ素(I-131)131 300ベクレル(Bq/L)
飲料水 300 Bq/kg
牛乳・乳製品 300 Bq/kg
野菜類 (根菜、芋類を除く。 ) 2,000 Bq/kg
・セシウム(Cs-137)137 200ベクレル(Bq/L)
飲料水 200 Bq/kg
牛乳・乳製品 200 Bq/kg
野菜類 500 Bq/kg
穀類 500 Bq/kg
肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg
※100 Bq/kg を超えるものは、乳児用調製粉乳及び
直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。
厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知
平成23年3月17日付「食安発0317第3号」によって
放射能汚染された食品の取り扱いについて下記のとおり
飲食物摂取制限に関する指標が明示されました。
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福島原発事故後に急遽安全基準値をいじって上げました。
根拠を示せないまま。
チェルノブイリの悲劇のデータを基にした国際基準を大幅に上回る日本の暫定基準なのです。
これは、狂気の沙汰です。
チェルノブイリで起きた悲劇を、年々リアルに見せる事になります。
初期から、
小動物の異変、免疫力の低下、流産、死産、奇形、知的レベルの低下、白血病、
各種のガン、心臓病(セシウムに因る)、脳委縮
【精霊の悪夢】
子供を
理不尽に喪えば、親は狂います。
末法です。
私が、見てきた「悪夢]
「狂」を目撃するでしょう。
短稿でした。