放射性物質を排泄させる「点滴薬」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

 記事引用
時事通信 - ‎2011年6月3日‎

厚生労働省薬事・食品衛生審議会薬事分科会の部会は3日までに、体内に取り込まれたプルトニウムなどの放射性物質を排出させる薬「ジトリペンタートカル」と「アエントリペンタート」を承認しても問題はないとする見解をまとめた。1カ月程度で同分科会で正式決定される。
引用終わり
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☆体内被曝(吸引、傷口)した危険な核種、プルトニウム、キュリウム、アメリシウムなどの放射性物質汚染を軽減する薬剤の承認が了承されました。

尿中の放射性物質を排泄させる「点滴薬」です。

すでに2010年、アメリカ、ドイツ、フランスでは、承認されています。


☆平常時の申請から承認されるまでの期間は、普通3年以上と謂われています。
何事も遅いと謂われる官僚が、危機意識を持ったのが分かりますね。

また、
政府の無策にたいして、官僚たちの無言の抵抗が始まったようです。


承認が早かったのは、国民への無言のシグナルにも思えます。


危機意識のレベル上昇です。



短稿でした。


追記: なう転載
【原発】白煙  ★上昇0.53μSv/hr. 北西方向に約57km ふくいちライブ 6月14日0時~1時 放射性蒸気を放出した模様です。
放射線量が上昇しています。福島市方面は注意が必要です!

福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値