つか、まだ殆ど何も書いてないだろうが
初日、オープニングのランウェイから、なんだかすっごいショーになる予感がした。
だって、生ジュベが超お高いニット帽(だよね?)被って南にいるワタシに微笑みながら迫って
きたのですよ!大輔さんなんか、ちょっともったいつけちゃってリンク中央からどどどどっとくる
と見せかけてからの~、ドヤ顔ですよ!
凄い予感がするじゃありませんか! えっそこ?って・・・そこですぅ(^o^;)
えー、第一部
いつものように2名のキッズスケーター(ひとりは上野 沙耶ちゃん、で、もうひとりは・・・
ごめんなさいです覚えてないのと思ったら野村眞里子さんのブログでうじはられいこちゃん
だと判明。うぅ、人様のブログで教えて貰う情けないブロガーだわ、わし)が登場。
鈴木明子
3番目に登場したのがあっこさん。もうカメレンゴ先生だと言われなくても判っちゃう。
それぐらいカメ先生色のつよ~いプロ。カメさんもあっこさんの良さを存分に判っているので
しょう。まさに劇場、ライザ・ミネリの世界を氷の上で体言されておりました。
このプログラムはプロのアイスショーならではなバイブルって感じ。
音に合わせてステップを踏むシーンが何度も体言されているのだけど、これぞあっこワールド
全開。普段は米国に住んでいて余りフィギュアを観ない友人が「あのライザ・ミネリの曲で滑った
人のはいかにもショーって感じで、ステキだったあ」と、とても好印象でありました。
そして、ヤマト!
もう好き好き いや一番好きなのはもちろんデー輔だけどさ
ぶっちゃけ言ってしまうが、ルックスもスタイルも日本ではこのヤマトが”絶対王者”だと思う。
帰宅してから知り合いの何人かにフレンズのパンフレットを見せたら、「誰これ?かっこいい!
日本にこんな人いたんだあ」って盛り上がったしね。
ここのところフレンズで自己紹介する時なぜか年齢を持ち出すヤマト。
今年35歳になったようだけど、ぜんぜん見えない。相変わらずかっこいい。しゃべるとずっこけ
るけど そんなヤマトの今年の演目は座頭市。番傘を持って颯爽と登場。
大輔さんが言うには毎年このフレンズのために猛練習しているそうだけど、それも頷ける。
だってねぇ、衰え知らずよ。このままいってカート・ブラウニングの年齢を超えて活躍し続けて
欲しいと割りと真剣に思ってる。
次にシェーリーン
いやあああ、これ反則でしょ!プログラムそのものがめちゃくちゃいい!!
赤い衣装のフラメンコダンサーよろしく「リバーダンス」を披露。北側の出入り口では超かっこ
いい旦那さまが太鼓を抱えてシェーちゃんの演技をバックアップ。いい女にいい男。
けっ出来すぎじゃねーかっ なんだよなんだよヾ(▼ヘ▼;)
あ、すみません 取り乱してしまいました。決してやきもちや嫉妬心ではございません
けっしていいなあああとかアタシにもあんな旦那くれとか思っているわけではありません
けっしてけっして思っているわけでは・・・・
次いく
川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ
ワタシが見たのは22と23日なのですが、楽を観た方のお話では感動に鳥肌が立ち心が
震えるほど涙したという人が多いのです。正直、う~んそこまで自分はいかなかったし、周囲も
そんなにスタオベしてたかなあ?と考えてしまったのだけど、楽日は何かが違ったのでしょうか?
ただ、このマンフレッド交響曲(チャイコフスキー)はソチ五輪で滑る予定だったものですよね?
それがスミルノフの怪我で実現されなかった。それを思うとこのフレンズでよくあそこまで回復
し見事滑りきったのだからやはり天晴れです。現役も続行だそうですので、頑張って欲しいペア
であるのは間違いないです。
佐藤有香さん
32flavorでしっとりと滑る有香ワールドは健在。最初に彼女のスケートを観た時、驚愕したのを
覚えています。静か過ぎる、あまりにも静謐でスケート靴を履いていないような滑りは言葉で
どう表現していいのか本当に難しい。最初に大輔さんのスケートを観た時も「う、浮いている!」
「氷の上で浮いている~~」としばし呆然としていたけれど、こればかりはテレビだけだと殆ど
伝わって来ない。テレビは派手に判り易いものにしかなびかないし判ろうとさえしないから特に。
でも、ちょっと辛口を言わせて貰えば少々冒険してもいいかな?って思ったのも事実。
いつもの安心のクオリティは確かなのだけど、そろそろ想定の範囲を超える有香プログラムを
滑って欲しい気もしました。
テケこと本田武史
そういやあ3児の父でヤマトより年下なのね!貫禄あるわあ。
「Talking to the Moon」この曲好き。そんでやたらイーグルやってた記憶はある(おいおい)。
プロになると変わらない安定した演技を見せるって事が重要なんでしょう。先の有香さんもそう
だし、荒かーさんもね。でも何が物足りない気がしてしまうのはワタシが贅沢なんでしょうか?
チン・パン&ジャン・トン、川口悠子&アレクサンドル・スミノフ、小塚崇彦、佐藤有香、安藤美姫、鈴木明子、シェーリーン・ボーン、イリーナ・スルツカヤのコラボナンバー
正直、ここまでたくさんのスケーターが出て来るとどこを観ていいのか判らない!
それでも途中小塚くんが両ペア(チン・パン&ジャン・トン、川口悠子&アレクサンドル・スミノフ)
の間を縫うようにすいすいと滑って登場したのが印象的。
初日にメケテーが終盤で転んでしまってあれれ?って思ったけど、翌日はきっちり決めてました。
さて、第一部最後のコラボ 高橋大輔、エヴァン・ライサチェク、ブライアン・ジュベール
ですが・・・つづく
だって書くと絶対長くなるもん!許してけれ
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