中国の進化の過程
みなさまお正月休みをいかがお過ごしでしょうか?
2018年は経済的にはかなり様々な進化が遂げられると言われてます。
仮想通貨など含むフィンテック、AI、VRなど。
そんな中で大国である中国も進化を完全なものにしようとしています。
一帯一路でアジア〜ヨーロッパへの軌道確保にはじまり
アフリカへの投資や進出、技術投資など進めながら国内統制にも
動いています。
法律税務の統制
これは、まだまだ穴があったものでしたが、かなり引き締めを行っています。
我々の業界でも越境ECなどにも課税や認可など様々な動きが予想されます。
もちろん先手を打ち始めていますので、こちらはまた後日。
その他環境保護にも本格的に取り組み始めます。中国人の友人が投資庁の責任者になりましたが、環境保護関係の技術への投資を相当額行うようです。
環境系の技術ビジネスをお持ちの方はチャンスがあります!
こうできるのも、中国の環境問題に関しては、ある程度確信犯で今まで進めていたからです。本当はやばい!って思ってたわけです。
日本の高度経済成長期にも似たことがあります。
五木寛之の『大河の一滴』には、こうある。
※当時の行政官の告白…『自分たちは分かっていた。あの工場が有明海に有毒な汚染物質を流しだしていたことは、当然のように理解していた。けれど、その時点では止めることが出来なかった。なぜかというと、それは当時の日本が飢えていたからだ。 食糧増産のためには、農村に科学肥料を送る必要があった。
もしもあの時点で汚染を恐れて工場の操業を止めていたならば、日本の復興は二十年ほど遅れていただろう』
そこからの日本の成長はご存知の通りです。
中国は終わったと話している人もいますが、10億人を超える人口に広大な国土、トップダウンがききやすい国家構造。
まだまだ伸びると私は考えていますので、ビジネスをもっと進めたいと思います。
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