ドラッグストアが保険会社を買収から見るDBマーケティング
先週の共同通信の記事から興味があったものを調べてみました。
共同通信によるとアメリカのドラッグストアチェーン大手のCVSヘルスが
米保険大手のエトナを買収すると発表した。買収額は690億ドルなので約7兆7700億円です。
CVSのCEOのラリーメルロは、顧客の健康管理に関する豊富なデータや経験を持つ両社のノウハウを融合して「使いやすく、安価なサービスを提供する」と説明。CVSのもつ豊富な店舗網を使い、幅広い分野の健康相談や健康管理サービスに力を入れる。
これはまさに、データベースマーケティングの新しい形だと思います。
アメリカはドラッグストアで薬やサプリが豊富に揃いますが、それにより顧客の健康状態や悩みもある程度予測が可能です。それに合わせた保険を提案することも可能になります。
アメリカでは間もなくアマゾンが医薬品販売への参入を準備しているとされているが、あえてオフラインのDBの活用というポイントに興味が出ました。
私も2018年はオフラインのDBを深く活用してオンライン以上の成果を出そうと様々仕掛けています。オフラインのDBの活用はまだまだ大手も含めて未開発なジャンルですので注目ください。
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