伝統風水師の秀山です。
新築の物件では、まず土地の善し悪しをみます。
当然、立地としての巒頭(らんとう=地理的条件)が整っているとして、です。
その土地の傾斜、湿度、土と砂の割合、水はけなどさまざまな条件を観察します。
この物件の場合、土地の傾斜や水はけ、土の質などは問題ありませんでした。
特に震災以降、地盤沈下や液状化現象にも気をつけなければいけないです。
そして、周りの土地との高低差も重要で、その形などによって類型があります。
この土地の場合、とても良い形でした。
戊義穴(ぼぎけつ)といって、信頼が増し安心感があるという穴の形です。
この土地を選んだのは、ご主人でやはり信頼が大切なお仕事をされているのです。
やっぱり、土地が人を選ぶともいえるのですね。
このように、穴の条件つまり土地の質や形のよって、住む人への影響がとても強いのです。
●風水鑑定のお申し込みお問い合わせはこちらからどうぞ
伝統風水鑑定の申し込み・お問い合わせ