年の「えと」方位は注意が必要です | 風水鑑定:17年間で鑑定実績1185件の風水師秀山が住居、店舗、お墓を鑑定します

風水鑑定:17年間で鑑定実績1185件の風水師秀山が住居、店舗、お墓を鑑定します

岐阜市西玉宮町1丁目22-2 WINGビル4F(JR岐阜駅より徒歩五分)

●年の「えと」方位は注意が必要です

伝統風水師の秀山です。

伝統風水では年の凶方位として、太歳(たいさい)方位があります。

これは、毎年の「えと」の方位、つまり二十四方位の中の十二支方位のことをいいます。

たとえば巳年であれば巳の方位です。

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これが二十四方位ですが、南東の南よりに巳があります。

こちらが太歳方位です。

新築の場合、建物の向きが太歳方位となるのを嫌います。

つまり南東の南よりを向いた建物は、良くないということになります。

そして、新築でない場合でご自宅の中心(太極)からみて、太歳方位での工事(建築など)を嫌います。

とくに、突発的な災難などを引き起こすとされています。

先日、京都である店舗の鑑定を行ったのですが、建物の坐山と道路との関係で四金殺となっていました。

四金殺とは、建物の坐山が、丑、辰、未、戌のどれかで、目の前の道路がまっすぐ両側を見通せる状態の時、起こりやすい悪い風水のことです。

ところで、その店舗の前は広く駐車スペースが最近作られたようです。

近くの方に聞いてみると、その店舗から太歳となる年に、取り壊し工事を行ったようです。

その店舗のオーナーは、その太歳の年原因不明の病気で、突然なくなったようです。

四金殺の意味は、突発的な災難、むごたらしい死という意味があります。

そして太歳方位で、工事が行われるという、風水で悪い要素が幾重にも折り重なってくると・・

命にまで関わる問題が起こることもあるのです。

太歳方位には、くれぐれも気をつけて下さい。