コレがビロウドモウズイカ



恐るべしビロウドモウズイカ


石積擁壁の壁面にこの植物が生息しだした。巨大な葉っぱと130センチ以上になりそうな草丈。石積が崩れた原因はこの植物の平たく大きな根が成長して石を動かした事。石の落ちたところにこの根が見えていて引き出すと硬いのと大きさにびっくり

何とこの植物2年生とのこと。


名前の由来だと思う葉のビロウドの毛のせいで除草剤もなかなか効かない。全く厄介な植物。





早めに駆除

兎に角、葉が小さいうちに駆除することをおすすめします。





30年もののKARIMOKUの食卓椅子の座面がもうボロボロ。


これをDIYで張り替えてやろうと張替えセットを購入してた。
本日いよいよ3脚、4脚が完成。

コツはどっちが前だったか印をつけておくのと
説明書通りのウレタンの裁断寸法で裁断すると
この椅子には、はまらないということが
わかった。
2脚目は、一回タッカーを全部とって
やり直した。
ネジで固定が出来なかったから。

いやぁ~こんなにキレイになったし
ちょっと楽しかった。

今度の座面は、合皮なので拭き掃除何かも
可能。長持ちしてくれると思う。

九州防災メンテナンス株式会社 


さんの開発した石積み擁壁の修復の工法は、モルダム工法というもの。空積み擁壁でも修復ができるという特許工法。


ただ、我が家は、九州じゃない。


モルダム工法で工事が出来る会社を県内で探すしか、無い。または、別の工法が有るのか。


最初は、九州か四国でしかできないと思って自力で目地詰をDIYでやってみたけど(手伝いは、した)なにせモルタルの固まるのが早いのと


目地の奥に入らない。


あと凄い心配なのが排水穴が無くなること。


もう、目地が広がって穴だらけだから排水の心配なんかしなくていいのか?


でも、モルタル入れてる目地に指を入れると普通裏詰めの石とか有るらしいんだけど


うちの擁壁には、そんなの無いんだよね。

いきなり土。


だから目地の間から草が生えちゃう。

でそれを抜くと土がでちゃう。


である日
とうとう1個石が落ちた。
ホントにヤバい。
家族でモルタルを詰めたりしたけど
全然奥に入らないし、
70キロ位やって

やっぱりプロにやってもらった方が
良いかもと探しました。
モルダム工法の工事をされている
業者さん。






どうやって安全にするか


まず、悩んだのは自分が普通と思っている擁壁と家の擁壁が余りにも違う構造だということ。

普通だと思ってるのは

間知ブロックの擁壁。

でも目の前に有るのは、石積み擁壁で石の形が一様ではない。(一部一様も有るけど)


年代がまちまちでそして何より高さが最大で3m超え。長さ20メートルもある。


やり直すにしても擁壁が隣地境界になってる上に工事は隣地に入らないと出来ない。


よく見るL字のコンクリート擁壁は高さが3m有ると底も≒高さ分の長さ、つまり3m位必要。既に家が擁壁の上にあるので3m幅で20mの土地なんて無いし第一、先立つ物がない。


擁壁やり直すには、色々調べても数百万円〜数千万円。

家売っても足りないよ。えーん


もし、修理か補強ができればと探していたら九州で空積み擁壁の補強工法が有るらしいとわかったものの

九州じゃないから。ここ。ショボーン

県内に九州防災メンテナンス株式会社さんと同じ工法が出来る会社さんを探せるか?





石積み擁壁修理完成

 ずっと悩みの種だった超古い擁壁の修理が完成した

 

直したいと思ってもどんな構造なのかわからず、どんどん孕んでいるようにも見えるし、もともと土地を購入したときに先人たちに

孕んでいるぞって言われたりして気になっていたけど

住宅屋さんが足場と基礎の時に心配だからと先に一部、修復してくれ、安心しようとしていたけど。


それから

20年経過し、隣の民家が無くなったと思ったらすぐに別の人が買ったらしく

完全な空き地ではなく、資材置き場になっていて

とても入って擁壁の状態を確認できるような状況にはならず。

 

やっと最近完全に空き地になったので土地に立ち入って見たら

 

一部崩壊が始まりかけていた。

 

はじめて擁壁下から見た時のショックは大きく、夜も眠れなくなるほど

酷い状態