先日ラジオで次のようなニュースが紹介されていました。

アメリカの8歳の女の子が
半年前に起こった東日本大震災の義援金として
$119(約8,900円)を寄付しました。
震災のニュースを見た時に
一日も早く震災に遭われた方々も私達(女の子)と
同じような食事が出来る日が来て欲しい。

そう思ったみたいです。
じゃあ、そうなる為に自分には何が出来るのか?
女の子は考えてとった行動は
自分で本を作って売ってその売り上げを寄付しよう
そう思ったみたいです。
元々書く事が好きだった女の子は
8ページのお楽しみ本という本を作りました。
内容はパズルやらクイズやらって内容の本らしいのですが、
その本の最後のページには3/11に日本で起こった事が
きちんと書かれていたそうです。

日本大使館もその家族を招きお礼を述べたみたいです。


このニュースを聞いた時、
全く自分は何もできていないと思ってしまいました。
私も少しではありますが、少しでも役に立てばと思い
寄付はさせて頂きました。
でも、この女の子は自分で出来る事を考え行動しています。
8歳の女の子、震災が起こったのは自分の住んでいる街ではなく
遠く離れた海外の国。それでも自分に出来る事はと考え
行動したその行動力、頭が下がりました。

今日はあの日から丁度半年、
元に戻るまではまだまだ長い年月が必要だと思います。
例え一日でも早く元の生活が皆様出来ますように、
これからも私に出来る事を考え行動していきたいと思います。