旅は中盤へ。




「じてんしゃ」を手にしたので、早速サクサク進行…かと思いきや、このチャリ思いのほか使いづらい。まず、今回の「じてんしゃ」は高速と低速の2ギアで使用可能だが、前者だと小回りが利かず、後者だと遅いという欠点がある。そのため、片方の速度のみでは移動のストレスが半端なく、Rボタンでこまめにギアチェンジをしなければならない。あのオッサン、不良在庫を押し付けやがったな。






サイクリングロードを通ってハクタイシティを南下すると、一気にクロガネシティまで帰れる。途中でトレーナーとのバトルがいくらかあるので、レベリングも兼ねられるのが良いところ。


ちなみにサイクリングロードを夜に通るとこんな感じ。満点の夜空が美しい。シンオウ地方は寒いから、星空が綺麗なのかな。


あと、今更気づいた小ネタ。
ロード画面がシンオウ御三家になっていた。可愛い。




サイクリングロードの脇にある洞窟、入るとこんな感じで真っ暗。「フラッシュ」があると中を進めるけど、名前の通り結構面倒なマップです。
ここを最奥まで進むと迷子の幼女を外へ連れ出すミッションが発生。以来、ペア行動となり戦闘後に回復してくれるようになるので、まずは極力戦闘を避けつつ一気に合流を目指した方が良いかも。



サイクリングロードを降り、東へ進むとテンガン山。シンオウ地方を東西に分断する、クソデカやまです。
中では怪しいオッサンから怪しい話を聞ける。完全に宗教勧誘…かと思いきや、胸元には忌まわしき「G」の証。ろくでもないアイツらの同胞ですので、いずれぶつかり合う日が来るのだろう…なんて、当時10歳だった自分も悟りました。



テンガン山を抜けると、ヨスガシティに到着。看板に書いてある通り、街の人たちと話していても非常にヒトとヒトの繋がり、心の触れ合いを大切にしている街というのが伝わります。
早速ジムリーダーと遭遇、アツい激闘が始まる…わけではなく、まさかのお見送り。
どうやらこのメリッサさん、異国からやって来て猛勉強したよう。その努力と成果が自信となって、こうした人の目利きもしているのでしょう。うーん、なんという傲慢。お望み通り強くなって、伸びきった鼻先をへし折ってやる。

というわけでこの街は早々に抜けて、仲間を鍛えていきます。



ヨスガシティを東に進むと、俺たちの本当の居場所に到着。
いや、マジでBGMが良すぎるのよ。多分、世界中のポケモンゲーマーに「全シリーズでいちばん好きな曲は?」って聞いたら3割くらいはここって答えると思う。それくらいの名曲だから、みんなここに来たらしばらく手を止めて曲を聴いてくれ。もちろん原曲からもう神曲だったけど、リメイクにあたってのアレンジも絶妙。
ちなみに他に人気が高そうなのはカントー地方のシオンタウン、BWのスカイアローブリッジ、剣盾のジムリーダー戦(特に最後の1匹)かな。個人的にはシダケタウンがイチオシ。

というわけで、今回はここまで。
それでは。





鉄血のオルフェンズ見たくなってきた。