土日で2日間参戦した。
2日とも、本当に良いライブだった。
このひと言に尽きる。
いやいや思い出補正がデカかったんじゃねぇか、と言われればその通りかもしれない。
確かに、自分の青春を彩ってくれたアーティストや楽曲に再会できた。
…うーん、ちょっと違うな。
少しだけ長くなるけど、せっかくブログなんだし好きなように語らせてもらおうじゃないか。
主に“自分史上最高のアニサマ”となった2日目についてだが、何となく中学生の頃を思い出した。
周りの友達が地上波のドラマ主題歌とか何かのCMソングとかをゴリ押ししてくるけど何となく馴染めなくて(僕は昔から人に勧められると異様な反発力が働く)、鬱陶しさから音楽そのものがあまり好きじゃなかった。
そんなある日、たまたま深夜に目が覚めて。何か眠れなくて。
ふとTVをつけてみた時に流れていたのが、俗に言う“深夜アニメ”だった。ちなみに「刀語」。
内容も面白かったし、それと同じくらい“EDテーマのアニメーションに字幕がないこと”に衝撃を覚えた。
そこからアニメソングのオタクになるまでは早かった。
当たり前だ。
アニメ見ておけば、必然的に一作品に対して二曲ずつ出会いがあるんだから。
当時の僕の性格からして「周りのヤツらが聴いてない」っていう高揚感もあっただろうけど、とにかくアニメソングの持つ自由度というか表現力というか、独自のスタイルが中二病真っ盛りの僕にはドンピシャだった(多分12年経った今も完治していない)。
その中で特に好きになったのが小倉唯ちゃんと石原夏織ちゃんで、ほぼ直後にアニメ「ハイスクールD×D」の中で「STUDY×STUDY」に出会った訳だ。
全くの余談だが、僕が小倉唯ちゃんと石原夏織ちゃんにどこで出会ったのかはよく覚えてない(前にも何度か言ってきた気がする)。
「ハイスクールD×D」や「まよチキ!」にモブで出演していることは当時から把握していたが、その前までの作品を知らないのだ。
逆にどこで知ったのか、未だに思い出せない。
ともかく、そうしてStylipSに出会ったことで今日まで続くアニソンオタクとしての僕がある。
そういう訳で、「そりゃその骨組みを作ってくれた人たちと楽曲が復活したんだから史上最高だなんて御大層な賛辞も出るわな」という塩梅である。
我ながら大した思い出補正だと思うが、別にそれで良いじゃない。
どんな理由であろうと、感想や好みなんてものは所詮個人の主観だ。
良いものは良い。
前にも言ったかもしれないが、伝えたい気持ちは伝わりやすい語彙で表現するべきだ。
『アニサマ2022は楽しかった』。
このひと言だけ胸に残しておければ、あとは別に良いかな。
ちなみに現在3日目の帰り途中だが、人身事故に巻き込まれて1時間足止め喰らった。今家に着いた。
まぁ、文章にしたら怒りも少し収まったからこれも別に良いかな。
ちょっとお酒を飲んだ状態で綴っているので、もしかしたら日本語がおかしいかもしれない。
しばらくして「これは恥ずかしい」と思ったら消すかもしれない。
とりあえず、最近の僕はそんな感じ。
ではまた。
追試希望 会いたいね