みなさんは『宮大工シリーズ』 て御存知ですか？
私はゆうつべを何気なく見ている時にこの話に出会いました。
全話のトータルが４時間近くになるのですが、仕事をしつつＢＧＭがわりに
全部聞き入ってしまいました。
この話はおどろおどろしい怖い話ではなく、神様と人間の男性との恋物語
初恋のような心和む清らかな物語です
宮大工シリーズ
https://www.youtube.com/playlist?list=PLL6u9jN8zRALGAyFp67W1C7vWIucXUX0o
ブログを発見しました。
現代不思議忌憚異聞録
http://kangenpatsu.blog83.fc2.com/
そのブログによると 宮大工の話ー３ は偽物の作者によるものとの事です
http://kangenpatsu.blog83.fc2.com/blog-entry-27.html
このブログでは本編以外のそれに係わる裏話的なことも書かれているので
アーカイブで２００６年からの記事を見ていくと面白いですよ。
みなさんは神様の存在て信じていますか？
私はあまり信じていませんが、初詣みたいなイベントや困った時の神頼み
みたいな自分の都合の良い時だけお参りし、お願いするのは、なんだか
身勝手のような気がしてイヤでなので、家にある神棚の水替えをし、
毎日手をあわせています。
以前ある人に神社でお参りしている時に、『いつもお祈り長いね』と言われた
ことがある。 ここで一般的なお参りのやり方を書いておこう。
簡単に言えば、 二礼二拍手一礼 だ。 拝殿を正面にし、二回お辞儀をして
その後に二回拍手、そして手をあわせてお祈りをし、最後に一礼。
あと大事なことが、お祈りをする時に 最初に住所と氏名を言う事だ。
でないと、どこの誰だかわからず願いは叶えてもらえませんよ 笑
さて、宮大工シリーズの本題へと入っていくとしよう
この話に出てくる 少年（朧様） みなさんは気になりませんか？
私はオオカミ様や宮大工氏以上にこの少年の方が、辛く、悲しく、寂しい
せつない想いをしたと思います。
かつて信じあい、結ばれ合い青年とオオカミ様は伴侶としての運命を
持っていたのに、心を違え、裏切られるような事をされたのに・・・
少年は、オオカミ様の代わりに罰を受け、
それまでの資格と力を奪われた青年の姿である事を。
そして、自分の力を献上する事により、
オオカミ様の願いを叶えてくれる様に大神様に訴えた。
大神様は青年の優しさと愛に心動かされ、特別にお認めになってくれた
この謎の少年のことや、台風により崩された社の理由等が
こちらに書かれています
http://kangenpatsu.blog83.fc2.com/blog-entry-45.html
責めることもなく、憎むこともなく、恨むこともなく、許し
逆に自分を犠牲にしてまで相手の事を思いやる、これぞ本当の優しさ、
愛じゃないですか？
あなたにこんな事が出来ますか？
別れたらもう関係ない、無関心、嫌いになるなんて本当にその時に愛して
いたなんて言えるのでしょうか？ 単にｉ愛に酔ってただけなんじゃないですか？
別れた後も応援するとか見守るとかというのは、こういうことじゃないのですか？
そう言って何もしないのなら、ただの自分を美化してもらいたい
だけの自分の為の言葉にすぎないと思えてしまう。
だから私はそういう言葉は嫌いだし、私自身も使わないようにしています。
この少年のようにありたいし、またこの少年のような心の持ち主と出逢いたい。
この話のように神様が人間に転生するなんて現実的には有り得ないし、
ないことだと思うが、神様の生まれ変わりではないかと思うことはできる。
みなさんはそんな人と出逢ったことはありませんか？
私は以前そういう人に巡り逢ったことがあります。
その方は無垢で穢れも屈託もなく世間の汚さも知らず、
天から地上に舞い降りた天使のようにホントその時はそう思いました。
だから汚れきった心の私でさえ、無償で見返りも求めずその方の
役に立ちたい、力になりたい、支えになりたいと心から不思議とそう思いました。
そんなことがあったせいか、この宮大工シリーズはそんなに
泣けるようなものではないのですが、宮大工シリーズを聞いていると
当時を思い出し泣けてくる場面もありました。
あ、私とその方とはどうなったかというと、やはり私はダメな人間で、
徐々に俗欲が出てきて、自分のものにしたいと思うようになり、
自分のものにしてしまった。それがいけなかったのだろう。
接しているうちに、段々見えてなかった部分が見えてきたという事もあるが、
その方を穢し汚し最後には荒ぶる祟り神のようになってしまい、
人としてもどうかなというところまで落ちぶれさせてしまい去ってしまった。
心悪しき汚い者は穢れなきものまで駆逐する。
心悪しき汚い者には穢れ汚いものしか宿らない。
今考えてみるとその方は自分の心をうつす鏡のようなだった気がする。
そう考えると本当の神様だったのかもしれない・・・。
そういえば伊勢神宮の御神体は鏡だったはず、伊勢には少しゆかりがあり
伊勢神宮には幼少の頃より何度も行っています。ここしばらくは行って
ませんけどね。最後に行った年にその方と出逢ったと思います。
今は連絡も取れないようになってしまい、こんなブログも見てないと思い
好き放題に書かせてもらったが、神の目で何かいらぬ事を書かないか、
罰をあてる為に監視しているのかも (^_^;)
気になる事があり、最後にその事を聞いてみたのですが
答えてもらえませんでした。
その事で一生苦しみ悔いて生きろということなのでしょうか？
それが罰というものなのでしょう。
神様、もし見ておられるのなら たった一言でいいので、
その答えをお聞かせ頂き、詫びるべき点があればお詫びさせて頂き、
どうかこの愚かな私をお救い下さい。
あなた様には私が幸せにする事ができなかった分、
本当に幸せになってもらいたいと思っています。
先日インスリンをさし、さぁーメシ食おうと思って食べようとしたら
食べる予定にしていたものがほとんどなかった。
これはヤバイかなー と思いつつ、そのまま放っておいたら、
冷や汗がタラ～、そのうち指に震えがきて力が入らなくなってきた。
ヤバイ低血糖だと思い、食べ物を探すが何もない。砂糖もアリが来るので
どこかに隠しているみたいでありかがわからない。
どんどん症状がひどくなっていく絶体絶命のピンチ。
そんな時にふとＰＣデスクの上の棚を見ると金平糖があった ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
そう、それはかなり以前にその方から頂いた金平糖だった。
なんとかそれで事なきを得た。
今となっても救われるとは・・・
人として感謝すべき事は素直に感謝する
人として詫びるべき事は素直に詫びる
人として人としての道を生きる
最近、神をも恐れぬような、殺人事件や無慈悲なニュースが毎日のように
飛び交い、この国はおかしくなってきている。
学力を低下させるだけの効果しかなかったゆとり教育をするくらいなら
宮大工シリーズのような心和むような話を授業に取り入れるべきだ。
ちなみに一番のゆとり世代って1995年生まれの現大学１年らしい
みなさんもたまには、心和むような話などを聞き、
人としての道を精一杯生きましょう。
以下、沙織様のお言葉です。
『「天は、自ら助くるものを助く」
この言葉の意味は、
「神様は、逆境でも苦しくてもあがき、努力する人に報いてくれる」
と言う事です。
この国の神様は、自分で何もせずにただ助けの手を待つ人はなかなか助けてくれません。
しかし、諦めずに立ち上がろうとする人には必ず手を差し伸べます。
だから、諦めてはなりません。足掻くのを止めてはいけません。
最後の最後まで足掻く人々の心こそ、神を動かす最大の祈りなのですから』
