一緒にいられる時間・・・残り1時間。

minは意を決して、Kくんにお願いしました。

 

「あの・・・コーチの歌が聴きたいんだけど・・・

 

ダメ・・・か・・な?」

 

「カラオケですか?いいですよ~(^^)」

 

 

やった(^O^)/

 

Kくんの歌、聴きたかったんだ♪

OKしてくれたっ(*^^)v 嬉しい~~っ(#^.^#)

 

2人っきりになれるのも、もちろんとっても嬉しい・・・(*^^*)

 

 

 

そして、ちょっぴり緊張しつつ、個室へ・・・

 

 

 

minはもうすでに、心臓がドキドキしすぎて、

 

まともにKくんの顔を見られない状態(^^;)

 

あえて、タッチパネルとか、テレビ画面とか見ちゃって・・・

 

席も少し離れて座っちゃって・・・

 

でも、Kくんはいつもと変わらない・・・

 

「何がいいですか~?」

 

そして、minが知っていそうな曲を選んで、

 

何曲も歌ってくれました♪

 

もうね・・・ホントに上手なの・・・

 

Kくんが、minだけのために歌ってくれてる・・・

最高にシアワセな気分・・・(*^-^*)

 

恥ずかしくて、つい画面を見ちゃってたminだけど、

 

たまにチラッとKくんの顔を見ると、

Kくん、こっちを見てニコッと笑ってくれるんです(*^-^*)

もう、ヤバすぎ・・・倒れそう・・・(///∇//)

 

 

だけど、そんなシアワセな時間はあっという間に過ぎ、

 

 

飲み物を運んできたお店の人が、

「残り10分ですけど、延長どうされますか~?」って。

 

ずっと一緒にいたい・・・帰りたくないよ・・・

 

でも、そんな本心は言えるわけもなく、

「結構です~」そう返事するしかない・・・

 

なんか、飲んでる割には酔えなくて、

 

酔った勢いで・・・とか思ってたのに、理性が働いてしまっていました。

 

でも、残り10分って言われて、

 

もう、こんなチャンスはないのかも・・・って気持ちが大きくなって、

もう、どうにでもなれ!

思い切って、Kくんの隣に移動しました。

 

そして、歌ってるKくんの肩に、そっと、もたれかかりました・・・(//・_・//)

 

 

すると、Kくん

 

「ん・・・?眠い??」

 

「うん・・・ちょっとね・・・」(ホントは、全然眠くない・・・)

 

そう言いつつ、一度少し離れて、再びもたれかかるmin・・・

 

心臓の音が響き渡るんじゃないか・・・っていうくらいに、

 

ドキドキしていました。

 

 

 

【その5】へつづく