皆さんこんばんわ~
いや~ついにこの時期がやってきました。
クリスマス
日本では今頃大忙しの数日を迎えていると思います
皆様お疲れ様です。
お体に無理ないよう頑張ってください
皆様の気持ちのこもった一品一品が
お客様への最高のプレゼントになりますように
フランスでは、このクリスマスの時期は
家で家族とゆっくり過ごすのが当たり前
実家に帰ってプレゼント交換をしたり、大切なひと時を過ごす日でもあります。
なので私も、
前回書いていた旅行プランは辞め、
家で後輩君と
フランスの最高級鶏のブレス鳥(業者値段で1羽6000円くらい)とフォアグラ、
サーロインステーキ、
シャンパン、赤ワインも付けて
「ひっそり豪華パーティー」
を24日のディナーにやっちゃいます
来年のこの時期は死ぬほど働いてるんでしょうね~
頑張らなきゃ
あ。
ちなみにこのブレス鶏を買ったお店のブレス鶏コーナーは
こんな感じで…
めっちゃ荒く散らかっており
高級な鶏がっって感じになってました
さてさて
題名にある「悪魔の実」
決してワンピース読者をくすぶる話題ではないのであしからず
近所の大型スーパー「MONOPRIX モノプリ」で見つけた
見たこともない2つの実
後輩君と
「何これ?初めて見るね~」
と言うことで
何事も食べて感じて勉強だぁ~
ってことで
我が家に悪魔の実が…2個。
ネットで先には調べないで
とりあえずは料理人。
切ってみることに。
中はこんな感じ。
そして
いざっ 試食です
一つ目(上写真)は
万丈一致で(2人しかいませんが)
はっきり言って
「おいしくないっっっっ」
甘みも酸味も
「な~んにも ないっっっっ」
フランスで食べた中で
美味しくないランキングTOP3に入る実です
もう一つ(下写真)の実は
お
まあまあいける味じゃないか・・・。
ちょっとパッションフルーツのような感じ。
酸味も甘みもはるかに劣ってましたが。
実の形はオレンジ色で可愛い形なんですがね~
試食後
種明かしとしてウィキペディアで詳しいことを調べ
一つ目はフルーツかと思っていたら
「Christophine クリストフィーヌ(はやと瓜)」と言う名前の瓜。
くせがなく、アメリカ合衆国ルイジアナ州のクレオール料理や
ラテンアメリカ、カリブ海諸国の料理によく用いられる。
漬物、炒め物、煮物などにして食べることができる。
だそうです
「そりゃ~美味しくないわけだ~」ってことになり
今夜の味噌汁の具材へとなりました
2つ目は
「Grenadille グルナディーユ」と言い
パッションフルーツの仲間みたいです。
こちらは完食できたので何にも変わることはなく。
いや~
悪魔の実というのは何でしょうが
知らない食材が世界にはまだまだ沢山あるのを
勉強できた一夜でした。