ポジティブ心理学。 | ◆アスペ人エヂ家の極めてフツーの日々◆

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発達障害&心臓病持ち大学生エヂソンと、発達障害&気分障害&喘息持ちの放送大学生エヂ母は、多数派社会に紛れ込み、試行錯誤しながら生きづらさと共に生きる親子です(*´ー`*)

 放送大学の公開講座に行ってきました。

 お題は「ポジティブ心理学」

 面接授業にもあって、気になっていたのだけど、

私にはこの「ポジティブ 」というワードは

あまりにも眩し過ぎて、苦しくさえ感じるもの。

 一般向けの公開講座なら、お気楽に受けられるかなと思って、

アスペっ子ママ友達と一緒に行ってきました。

今回は前編。

 幸福感を増やす要素を5種類に分けて考えるらしいのだけど、

私にはやっぱり眩しくて。

そんな小さなことでも幸せを感じられるなんて、

あまりにも羨ましいし、

それが出来ない自分を思い知らされる。

でも、

人間はそもそも、生存のためにネガティブ要素に注目するように出来ていて、

ポジティブ要素は発展のために必要とされるものなのだそう。

バランスを取ることが大事らしい。

その考え方は、心にストンと入ってきました。

今まで、

なんで小さな幸せを喜べないのだろうと思ってきたから。

贅沢なだけじゃないかと思ってたから。

小さな幸せを見つけても、

それを上回る大きなネガティブ要素によって打ち消されてしまうのが私。

幼い頃から、ポジティブ要素を否定され続けてきた

その影響だと思います。

自覚のない完璧主義もそこからだと。

 普段はそこから逃げてばかりだけど、

こうして自分を見つめる機会を作ると、

果てしなく凹みます。

私なんて生きてなくていいのに。と。

でもちょっと、

ポジティブ心理学を勉強したくなりました。

そして、出来るなら乗り越えたい。


 宿題が出ました。

 毎日3つの「良かったこと」「うまくいったこと」を思い出して、記録すること。

「Three good thing」

とゆーらしいです。

 私にとって、幸せ探しは、とても心の負荷の大きい作業です。

でも、毎日やると、少しずつ早く探せるようになるそうです。

そして、ネガティブに注目しがちな毎日の中で、

ポジティブに注目する経験を積み重ねていくことで、

そのバランスを取っていくのが目的だとか。

私にも出来るのかな。

取り敢えず後編の日まで頑張ってみます。