ボーカリストは多少なりともサイケデリックでも良いと相場が決まっておりますが、

どうもそう上手くはいかないようで

僕は今日も顔を歪めることもなく

悲嘆しているのであった


言葉が通じないのはとても悲しいことです

おそらく、だから皆さん語学を学ぶのでしょう

しかし僕はもうその言葉を発することさえ億劫になってしまいました

言ったってどうせ伝わらない ならば言わなくても良いじゃないか

聞く耳を持たず通じなくて悲しい思いをするのはもう散々です


こうしている時でも必ず冷静な目、というのがありまして

行動のその後を吟味しながら必死で捌け口を探しているのであります

しかし、ある一定のラインからはサイケデリックというよりは

ヒステリック

にも近い状態であり、自分の立場が否定されようものなら

よりいっそうの悲嘆を繰り返すだけのようです


疲れちゃったな めんどくせえな


一般的なカウンセリング技法としてやってはいけないことの1つに

辛い、と思っている人に対して、○○さんはもっと辛いのよ、とか言ってはいけないと言うものがあると思います。

それはなんの慰めにもなっていない。

どちらかと言えば戒めです。


何が言いたかったかというと

何故生きているのか問うのは止めてくれ。ということでしょう、つまり。

ザキ