学校初日は「好きなだけパンを持って行っていいわよ」
っとジッブロックをもらい、チョコとブルーベリーのドーナツを持って行った。
初日はクラス分けテスト。
場所は今はなきワールドトレードセンター
ひとまずペンステイションからタクシーに乗った
海外初のタクシー乗車だ
運転手は真っ黒い黒人。
アメリカンブラックではなくアフリカンブラックだった。
っと思うが、その時の私にはアメリカンもアフリカンも同じに見えていたのかも…
運転は超荒く、隣のタクシーとケンカを始めた
後ろの座席にも関わらずシートベルトをしめてしまった
無事ワールドトレードセンターに着きテストを受けた。
無駄に問題がよく解けた。確実に実力以上の結果が出てしまったラッキー
休憩時間にアメリカ人の先生が飲んでいたサイダーと
朝持ってきたドーナツを食べることに。
ドーナツと思ったパンはモサモサ
サイダーは苦い
私は「アメリカ人は気の毒なドーナツ食べてるなぁ」っと思いドーナツを知り合いになった日本人にあげ、
苦いサイダーはそのまま放置でコーラを買いに行きました。
数日後わかったことに私が食べていたのはドーナツではなくベーグル
飲んでたものはサイダーじゃなく炭酸
その時代はまだベーグルも炭酸水も普段口にするものじゃなかったからねぇ。
世の中には知らない食べ物がたくさんあるなぁ…
その日帰ると今夜もマルゲリータピザが私を待っていました