昨日のDiscordで,舘向の携帯の選び方は逆張り,という指摘をいただいたので,自分の携帯の選び方を振り返ってみる。
初代 docomo F-01E (2012) 2013年2月21日購入
同世代のモデルで唯一Wi-FiとFMトランスミッターを搭載。
高価なことを理由にスマートフォンを得られずモヤモヤしていたところに,好みの方向に多機能なものが出てきたので選択。
この後機種変更した父が心理的理由によりFMトランスミッター付き機種を得られず,父から「お前のせいで買えなかったぞバカヤロー」と怒られる。
2代目 docomo F-02H (2015) 2016年8月24日購入
現在使用中。Android 5.1>7.1
周囲のスマートフォン普及が極まり,自分も持つべきかとは思うものの,F-01Eからの乗り換えではどんな機種にしろ何かを諦めなければいけない状態だった。
(特に赤外線,トランスミッター,ワンセグ,充電台)
そのタイミングで,arrows NX がF-01Eの機能を諦めなくて良いほどの多機能であると知り,同じタイミングでarrows Fitが発売される。
(続く)
arrows NXは,F-01Eの尖りぶりを受け継ぐ,相当に尖った機種だ。
先に挙げた4つの機能を全て備え,更に虹彩認証も載せている「変態端末」は,同世代では他に例がない。
ただ,富士通も尖り路線の維持が厳しくなったのか,FitやSVの発売を機に少しずつ丸くなってはいるのだが……。
2016 
SV……充電台廃止,キャップ廃止,赤外線廃止,指紋認証が消える
NX……搭載するSnapdragonを800番台から600番台に変更,キャップや充電台,赤外線を廃止
2017 
Be……docomo with に採用されるがRAMとROMで独り負け(RAM 2GB, ROM 16GB)
NX……USB-C採用,RAM 4GB, テレビアンテナを外付けに変更,電源ボタンに指紋認証センサーを搭載,ステレオスピーカー
2018
Be……指紋認証復活,RAMとROMを強化(RAM 3GB, ROM 32GB)
ちなみに,いま変えるならどれ,と聞かれれば……失われた機能は追わないが,スクリーンショットのUIとストラップホールに期待して富士通続行かな……。
充電台を買う前提でXperia, という手もあるが。
長文の結びにおまけ画像。
現状における不満……CPUとRAMのスペック不足と並ぶもう一つが視覚的に察せられる一枚。
手帳型ケース,端子キャップ,モバイルバッテリー,これらの噛み合わせが悪い。

via 浪人会議
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