追切3本以上の調教の強さから見た牡馬と牝馬の成績
今回も調教の強さから見た牡馬牝馬のパフォーマンスを調査
牡馬の場合
2017年から2021年は最終追切で騎手馬なりの成績が良い
2022年は最終追切で助手馬なりの成績が良くなっています。
牝馬の場合
2017年から2021年は最終追切は他騎手馬なりが1番良かったのですが
2022年は最終追切で助手馬なりの成績が良くなっています。
一般的に馬なり＞強め
牝馬の場合は最終追切で強め調教は良くないし、
レースに乗る騎手が強めで追切る場合が一番パフォーマンスが悪い
結果になりました。
この結果はあくまで平均したパフォーマンスです。
調教を3本以上行っているのは、ローテも間隔が空いていたり、
じっくり調整していたりで、レースに狙いを定めている場合が多くなるケースです。
他の条件の休み明け、ローテーションの違いとかでPRB値は変わりますので、
次はローテーションのファクターを加味して調査続行していきます。