こんにちは、
化粧品業界専門就活塾『資生塾』講師の高橋です。
資生塾では化粧品業界に特化し、2008年の設立から、業界・化粧品メーカーに関する独自情報・独自講義を、受講生に指導しております。
そこで今日は、塾生以外の方でも入手できる、
化粧品業界を志望する学生に読んでもらいたい5つのサイトをご紹介します。ぜひ参考の一つにしてみてください。
■1)週刊粧業
化粧品業界に特化した業界専門紙
最新の化粧品や日用品に関連するニュースや各社の取り組み等の記事を入手できるため、志望企業の企業研究にも重宝。Facebookページでの情報発信も積極的。
■2)日本化粧品工業連合会
化粧品メーカー1000社以上で構成される化粧品業界の公的団体。業界の様々な基準を策定する存在であり、学生にも知っておいてもらいたい存在。
サイト内では、業界の動向が分かる統計数値などもまとめられている。
加盟企業の検索も可能なため、志望企業探しにも役立つ。
統計資料http://www.jcia.org/n/jcia/
加盟企業(東京支部)http://www.jcia.org/tokyo/member.php?cid=sei
■3)メーカーニュース
食品・日用品・化粧品メーカーに関するビジネスニュース
新製品や売上ランキングなどの最新の情報を見つけられるため、企業研究はもちろん、“気になるニュース”として知っておいて損はない。
無料でメルマガの購読ができるのも嬉しい。
■4)通販新聞
近年伸びている通販化粧品市場の動向が分かる専門紙。
通販化粧品メーカーは、新卒一年目から商品企画職や広告宣伝職といった花形ポジションに就ける可能性も高いため、総合化粧品メーカーにはない魅力がある。
http://www.tsuhanshinbun.com/
■5)ポーラ文化研究所 調査レポート
ポーラ・オルビスホールディングスが実施している
化粧やターゲットのライフスタイルに関する調査レポートが読めるサイト。
女性は今どういった肌の悩みが多いのか、
どういったチャネル(場所)で化粧品を購入するのか、
スキンケアの実態など、踏み込んだレポートを読むことができるため、業界研究に役立つ。
http://www.po-holdings.co.jp/csr/culture/bunken/report/list.html
就職活動は情報戦です。
さらに正確にいえば、
情報を自分で探しだす力、情報を整理する力、情報を判断する力が問われます。それはビジネスにおいても同様。就職活動は、ビジネスにおいて活躍できうる学生を探す場とも言い換えることができます。
㈱資生堂を例に挙げますと、
例年、会社説明会をあまり大規模で行っていません。
一部の大学で実施する学内セミナー程度。自ら情報を入手する姿勢、資生堂の求める人物像でもある自主性が試されているとも言えます。
社会人として活躍することを意識した就活をおすすめします。
資生塾
※就活資生塾は2008年に設立した、
化粧品業界に特化した日本で唯一の就活塾です。
特許庁からも2014年に商標登録の承認をされております。