さて今夜は、俺ら世代でバンドをやっていたら
必ず通る道・・・まずはこの曲でしょ!
っていうのを紹介したいとおもいます。
そうです!アースシェイカーの「モア」です。
あの頃は誰もがこの曲から練習を始めました・・・(BOOWYのノンニューヨークとの説も
ありますが)
そして俺はステージで唄いました、友人達はギター、ベース、ドラムスを担当してました。
この曲は実際、キーも高く歌いづらい曲です、ただシャウトすれば・・・・・
という曲じゃないんです。
このバンドのVo、西田昌史は元々声質が高いのでこういう人の曲は逆に低音がキツイんですよね。
今度紹介するラウドネスの二井原実もそうですが歌が上手くないと高音、低音と上手に使い分け出来ないんです。
そういう意味ではマーシー(西田昌史)も歌の上手い人なんでしょうね。
アースシェイカーは80年代前半から大阪で活動していたバンドです、当時のインディーズシーンは大阪発東京でしたね、大阪から多くのメタル、パンクバンドが上京してきた時期でした。
ラウドネスと並ぶジャパメタの先駆けですね(異論のある方も居るかと思いますが)
PVは全盛期のものではないですね、全盛期ならばメタルは半ズボンは履かないw
ブラックスリムジーンズがトレンドでしたからね。
しかしこの時の方がライブでの歌が上手く聴こえます、全盛期と言える頃のライブアルバムを
持ってましたが、モアがあまり格好良く聴こえませんでしたね。
シェイカーはTOUKYOUと言う名曲があります、あれは歌詞が浸みますねぇ、いい曲です。
しかしGの友人は完璧にモアをコピーしてました、「記憶の中」もコピーしてましたが彼は高校2年生にして既に凄いギタリストだったんだとあらためて思いしらされました(^^)
では、今夜はこんへんで!