大きな霜 | トミエモンつれつれ歳時記

トミエモンつれつれ歳時記

愛犬ココア・熱帯魚・あれこれ野菜をこさえたり、2015年更新した愛艇ロシナンテⅢを駆って、海釣りヘタの横好きで楽しんでいます。

昨日は快晴で晴れ渡り、無風状態でした。
 
今日も良い天気で、霜がやはり見られました。
 
 
足元は宝が埋まってるわけでもないのに、ザックザックと霜柱が音を響かせます。
 
雨は降った後ではないので、霜柱は土柱のような感じで、
 
横から見ても光り輝くことなくヌボ~としたムーミン谷のニョロみたいなものです。

ところで、ムーミンはフィンランドです。
 
 
~~大学入試センター試験で「ムーミン」の舞台についてフィンランドを正答とする問題が出題されたことについて、
 
ネット上では「ムーミンの舞台はムーミン谷という架空の場所。そこがフィンランドという説明は作品にないはず」として、
 
出題ミスを指摘する書き込みが相次いでいる。~~
 
というニュースで一気にフィンランドに観光に行こうと言う人が一人くらいは増えたかもしれません。
 
 

凛とした冷たい空気は、耳や手袋の手先まで、針の山が降り注いで来るかのように、
 
とても耐えがたいほどの冷たさで耳が針に引きちぎられたのではと思うほどでした。
 
 
しかし、素足のココアは「そんなの関係ねぇ~!オパッピィ~!」
 
 

と古いギャグを飛ばしながら、軽快に散歩を続けます。
 
 
農道で放してやるといつもと同じように足早に去るのですが、
 
 
オヤツと言われたら戻らなくっちゃと、今日は遠くには離れません。
 

常は薄茶色のキツネの毛のような雑草も、
 
 
冬毛のように白く生え変わったかのような表情を見せています。
 
 
カモやアオ詐欺師が居るため池は、獲物も居ない閑散としたのはまるで
 
踏み込まれた後の荒廃したカジノのようになり薄氷が覆って過去を消したいかのようにも写りました。
 
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