1000坪の田んぼです。
レンゲが満開になっています。
レンゲは、空気中の窒素を固定し根粒菌を利用する緑肥としてしられています。
根粒菌は空気中の窒素を固定する働きがありまして、植物へと窒素を供給しています。
レンゲを大きくすれば、より多くの有機物を取り込めますが、生育が進み枯れだすと窒素に対しての炭素の比率(C/N 比)が高くなります。
どういうことかと言えば、自身の分解に時間がかかり窒素を食らいだします。
開花時期・・・満開の時に刈り取って、細断した緑肥を土壌の表面に放置して、乾燥させてからすき込むのが効果的なのです。
これによる雑草の発生抑制にも役立ちますねん。
と言うことで・・・あれ?我が家の非常食料の黒豚が死んでる!?
生きていました!
ゴロスリして遊んでますねん。
せっかく広いのにと放しましたが・・・
飛び回ることなくですねん。
さて・・・本題に戻って、刈り取りです。
ハンマーヘッドロータリーモアと言うもので、遠心力で叩ききって行きます。
わが家のは安物なので、付いて歩かなくてはいけません。
スピードを一番早くして、時速6㌔くらいで刈り取りしました。
最後のレンゲです。
1000坪=2時間で終えましたが・・・さすがにきつかったです。